今日は夜、義弟宅に行きました。

3年くらい前に、使わなくなったEOS D30をプレゼントしたんですが、どうしてるか、聞いてみました。
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すると、画像の上の方が黒くなるので使っていないとのこと。
ちょっと見せてね、といって持ち帰りました。
すると、シャッターが途中で動かないみたいです。シャッター耐久を超えてしまったか。。。

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このカメラは、2001年にEOS-1Dが登場したときにヤフオクで入手したものです。
当時は、カメラを本格的に始めたころで、まだ何も分からないまま使っていました。
そのうち、露出補正や絞りの大小など、多少分かってきました。大変勉強させてもらったカメラです。

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このSETボタンがついたサブ電子ダイヤルは、このデジタルEOS中級機の特徴となりました。今ではEOS-1D系にも付くようになりました。
今使っているEOS 40Dと比べて、プラスチックのボディは大変頼りないですが、当時はこれで十分だと思っていました。
EF-Sレンズが付かないので、標準レンズに困りました。当時は、28-135ISを使っていましたっけ?

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このカメラの成功がなければ、キヤノンのデジタル一眼はなかったでしょうし、もちろん7Dなんか登場しなかったでしょう。歴史的カメラとして動態保存したいですが、修理できるのか??修理代はいくらかかるんでしょうか???