最後の印象 | Peachのブログ

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5月に仕事をやめました。
アトピーもひどくて鬱にもなり、仕事どころではありませんでした。
一晩寝たベットは血だらけになってしまうくらいに皮膚がぼろぼろで、誰かが少し触れただけでものすごくいたかったです。
毎晩湯船で体をガーゼでなでたのですが、ガーゼではきめが粗すぎてすごく肌が痛かったのも覚えています。
もちろん、アトピーの原因はいろいろあると思いますが、今まで人生でこんなにひどくなったのは初めてでストレスが主な原因だったようです。

家に帰ってきてもうすぐ2ヶ月、薬も飲んでいないしたまに食事制限を破ったりしていても、ほとんどアトピーは前の状態までもどりました。

金曜日に、前の同僚が近くの町まで来ていたので会いに行ったのですが、家に帰ってきてお母さんが、顔が真っ赤だねと私に言いました。
頭では、もう仕事をしなくていいとは分かっているし、その同僚と楽しく1時間ほど話をしただけなのに、私の体が拒否反応を出したのか、その夜は久しぶりに痒くて寝付けませんでした。
特に嫌な気分だった訳でもなく、ただ同僚と再会をしただけでも体が反応してしまうほど、無意識のうちにものすごいストレスを感じて生活していたのだなと実感しました。

とてもいい同僚に恵まれましたが、責任が重い仕事だった事もあり、ストレスは本当に多かったと思います。
毎日基本12時間は仕事場ではたらき、もちろん週末はその週の用意と、平日に終わらなかった仕事の処理とで全然やすんだ気持ちにもなれませんでした。
好きな仕事だったので、やりがいを感じましたし、頑張ってよくしようとする行為も楽しんでいました。でも、いくら頑張っても苦情などは減らなかったです。
でも、それは私だけではなく同じ仕事をしている人なら世界のどこにいても同じような苦情や問題と向き合っていると思います。

仕事をやめて、心が少しずつ休まり、アトピーがよくなってきました。
やめてから、一度も仕事を辞めて実家に帰ってきた事を後悔はしませんでした。
憎んでいた訳でも何もないけれど、健康に普通に暮らせる事が、自分が頑張ってその仕事を続ける事よりも大事だと思えたからです。
どんな仕事だって大変ですから、私が特別大変だった訳ではないと思います。でも、一人一人の体力という物は違って、他の人ができる事も私の体がついて行けない事もあり、それを自分で受け入れなければいけないのでしょう。

今日、仕事の事をまた書いたのは、同僚や一緒に働いていた子供たちが、私の町の駅を電車で通ったからです。
たった10秒ほどの停車ですが、会いに行きました。
ペコちゃんのあめ玉を買い、同じ電車にのる人にお願いをして渡してもらう事にしました。
電車がつくと、子供が私に気づき、喜んで手をふりました。
横から私をよぶ声がして、見てみると、電車の降り口のところで同僚や上司が私に手を振っていました。一緒に働いたパートナーの先生とハグをして、電車がホームからいなくなる中、また子供たちに手をふりました。

楽しい事、つらい事、たくさん会った仕事。4年という短い期間働き、体調を崩してやめてしまったけれど、本当に最後の印象がすばらしい物になってよかったなと思います。
話もできないようなたった数秒のみんなの笑顔を見て、本当にこの仕事につけてよかったなと心から思えました。
また、体調をしっかりと直したら、ボートに乗ったり、いろいろな仕事に挑戦をして、すてきな人たちと一緒に頑張って行こうと元気がでました。

本当に、最後の印象がすばらしい物になってよかった。