【海賊王イベ】 ~花婿の 結婚式前夜 ここに愛を誓います~Stage1-3 | 夕凪の静寂に包まれて・・・

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恋に落ちた海賊王への有り余り過ぎた情熱?を綴ったブログです。

時々、セレブと眠れぬ夜を冒険中…

o(_ _*)o ぺこり。



白ワイン飲んだら眠くなってきたので、今日はここまでにしますぇ。 m(_ _ )m



トワきゅんが旦那さんだったら、犬の他にも動物いっぱい飼って暮らしたいな~♪

ディズニーランドに行っても、すっごい楽しめそう!


むむむむむむむ。 (-""-;) 年下のキュート枠か・・・。 


↑それも悪くないかもと思い始めてしまうのがオバハン。





1-3



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【海賊王イベ】 ~花婿の 結婚式前夜 ここに愛を誓います~Stage1-3

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― 教会 ―


結婚式当日。


教会の前で僕は、ソワソワと

辺りを見回していた。


(もうそろそろ来てくれるはずなのに……)


約束の時間を過ぎたばかりとはいえ、

軽く不安を覚える。


通りまで出てみようかと

足を踏み出しかけて、


向こうからやってくる人影に

気付いて頬を緩めた。


トワ

「……お父さん!」


僕が大きく手を振ると、


○○ちゃんのお父さんは

驚いたように僕を見つめる。


「トワくん……待っていてくれたのか」

「遅くなってすまなかった」


くっそ。チョイチョイ出てくんな、この親父。 (  ̄っ ̄) プンス

↑文句言うなよ。父親なんだから。



トワ

「いいえ、まだ時間はありますから!」

「来て下さって、ありがとうございます」


頭を下げると、お父さんは

複雑な表情で目を伏せた。


「……」

「今朝になって、やはり来るのはやめようかと思ったよ」


トワ

「……え?」


その言葉に、鼓動が大きく跳ねる。


(もしかして、まだ結婚に反対の気持ちが……?)


僕の考えを悟ったのか、お父さんは

眉尻を下げて首を振った。


「いや、今さら結婚に反対しようなど思ってはいないよ」

「ただ……」

「○○と顔を合わせるのに、どうも怖気づいてしまってね……」


トワ

「お父さん……」


「あの子に会いたい気持ちは嘘じゃない」

「だが……そんな顔して会えばいいのか、わからないんだ」


トワ

「……」


「私は、あの子に対して厳しすぎた」

「普通の親子なら、互いの気持ちを伝えて話し合うことも出来るだろう」

「そうやって親子関係を修復するのは、自然なことだと思う」

「だが私たちには、その機会もなかったからね……」


ぎこちなく笑うお父さんに、

僕はギュッと拳を握った。


トワ

「その気持ちのままで……会ってあげてください」


ホンマにええ子やわぁ… (゚ーÅ)



「え?」


トワ

「お父さんが結婚を許してくれたこと」

「式に来てくれると言ってくれたこと……」

「○○ちゃんは本当に喜んでいました」

「お父さんからの手紙、すごく大切にしていますよ」


「……」


トワ

「きっと○○ちゃんも、今のお父さんと同じ気持ちだと思います」

「本当に来てくれるのか少し不安で」

「どんな顔すればいいのかわからなくて……」

「でもやっぱり、会いたい気持ちが一番大きいと思います」

「変に取り繕ったりしないで」

「ありのままの気持ちで会ってあげてください」


「……そうか」


トワ

「きっともう○○ちゃんの支度も終わってると思うので」

「控室にご案内しますね!」


「トワくん……」


トワ

「はい?」


「……ありがとう」


トワ

「……」

「……はい」



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いーーーーーなーーーーーー!



トワ、好青年!!!! (≧Д≦)



とはいえ、やはりトワ√も一度は反対されていたのね。


うん、まぁそうだわな。


海賊なんて、給与固定制じゃないもんね。 (・∀・) ←大航海時代だってばよ


ボーナス(お宝)当てりゃデカイのにな!!


ま、


このクソ親父の場合、「ダーリンはの職業はトレジャーハンターです」( ・д・)/


と、紹介しても反対するんだろうけどな。どうせ。


はて?


・・・・・・ヒロインのお母さんは、この親父のどこにホレたのだろうか・・・・ ( ̄ー ̄;