o(_ _*)o ぺこり。
ではっ。 今日はここまで。
連続UPお邪魔しました。
ずぇんっずえん関係ないけど、
真ちゃん、お誕生日おめでと☆ ♪(*^ ・^)ノ⌒☆ なのだよ
【海賊王イベ】Sweet Wedding~未来への航海図~ナギ1-5
― 食堂 ―
私はナギさんとお父さんの
そばに行った。
○○
「ナギさん…」
私の声にナギさんが振り向く。
ナギ
「…○○。挨拶はすんだのか?」
○○
「はい。あ、あの、それより」
ナギ
「ん? どうした?」
○○
「どうしてナギさんとお父さんが…?」
ナギ
「…お父さん?」
父親
「○○、帰って来たのか!?」
お父さんの大きな声で、
周りにいたお客さんの視線が
すべて私たちに向いた。
べっくらするだろーなぁ…そうだよなぁ… ( ̄Д ̄;;
父親
「…とりあえず、ウチに来なさい。話はそれからだ」
○○
「あ、はい」
立ち上がったお父さんに続いて、
私とナギさんも食堂を出た。
― ○○の実家 ―
家に帰ると、懐かしいにおいがした。
うっわwww 本当になんか懐かしいwww ( ゚ ▽ ゚ ;)
でも、その懐かしい思いに
浸る暇もなく、
リビングのソファに私とナギさん、
そしてお父さんが向かい合って座る。
お父さんは厳しい顔をして、
向かいに座る私を見ている。
父親
「○○…」
○○
「はい」
父親
「勝手にこの家を出ていくなんて…私がどんな思いをしたと思っている」
○○
「…申し訳ありません」
父親
「まったく…」
重い沈黙が流れる。
お父さんが、深いため息をつく。
父親
「…まあ、無事だったなら、それでいい」
「それで、私に何か用事があったのか?」
は? 軽wwwwwwwっ!! ( ̄□ ̄;)!!
○○
「え?」
父親
「家を出て、帰らなかったお前が、今頃顔を出すなんて」
「何かあったから戻ってきたんだろう」
「そこの彼は、たしか仲間と旅をしていると言っていたな」
「お前もその仲間と一緒に旅をしていたのか」
○○
「え、えっと…」
ナギ
「そうです」
「○○…さんや、仲間と色々な島を巡ってきました」
父親
「そうか。君のような男と一緒だったのなら、安心だな」
お父さんは笑みを浮かべて
ナギさんを見ている。
(…お父さん、ナギさんのこと気に入ってくれてるのかな…?)
ナギ
「いえ…あの…」
父親
「…すまない。これから集まりがあるんだ」
「また来てくれるか?」
ナギ
「わかりました。また明日あらためて伺います」
父親
「君とは楽しく話せそうだ。楽しみにしている」
お父さんは満足げな顔をしていた。
ナギさんはお父さんに一礼すると、
立ち上がった。
私も一緒に立ち上がり、ナギさんに
ついて行こうとする。
ナギ
「明日朝、来る」
○○
「一緒に私も…」
ナギ
「今日は親子水入らずで過ごせ」
「久しぶりに会ったんだ。その方がいいだろ」
ヤダよーーーー!!(/TДT)/
だってアイツ(親父)激!久しぶりの娘との再会なのに、
へーきで町の寄り合いだかなんだかに出かけていっちまうような外道なんだ是??
相変わらずの親父だよwwwww
ナギさんと一緒にいたい。
でも久しぶりに会った父とも
過ごしたい。
私は少し複雑な気持ちで頷いた。
ナギ
「…そんな顔するな」
ナギさんはそう言うと、私の頭を
ポンポンと優しく撫でてくれた。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
むぅぅぅぅぅぅぅぅ。 ( ̄ー ̄)
やはり私は あの親父(ジジイ)を理解できん。
やっとこ再会した娘にこれか? あ?
はっ!!!! ∑(゚Д゚)
そうだ! そういうことか! 今、理解したぞ!!
小娘のトンチキは親父譲り。
間違いねぇ。 (・ω・)b
そういや、ノーリー(ノリントン)元気にしてっかな?