晴れ、時折桜吹雪 -41ページ目

休みはいいな♪でも怖い((


どもー^^


学校が臨時休業になりました(^O^)/黒桜ですwwwww


結局今週は2日しか学校がありませぬ(=⌒▽⌒=)


いっそのことシルバーウィークにしてくれたらよかったのに((


みんなはこの雨の中、遊びに行っているのでしょうか??


俺?


行かない、行かないwwwwwwwww


何故わざわざ濡れに行かなければならぬのだ!!


こういう時は家に篭ってPCと睨めっこwwwww


嘘です、賢く勉強してました←←


て言ってもお昼の3時までですが^p^


途中でベッドの誘惑に負けてしまうしねorz


久しぶりにCHでお市病んでら~、・・・同類かと思いつつ今現在wwwwwwww




はい、小説ぅ~


今日、pixivをチェックしたらさらに増えて


シリーズ累計300閲覧数を超えました\(◎o◎)/!


皆々様方ありがとうございますだヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ



では、張り切ってどうぞ~











超克の桜 ~375年の秘められた想い~




懐かしい草履の感覚、眩しすぎる太陽、陽を照り返す緑、

夏にしては涼やかな風、そしてなんと言っても、

胸いっぱいに入ってくる新鮮な空気。

やっと外出禁止から解放された瑞希は中庭で走り回っている。

外に出るのがこんなに嬉しいと感じたのは初めてだ。

いつもは暑い中、外に出るのが嫌で嫌で仕方なかった。

汗をかくのが大嫌いで、部活の時は仕方ないと諦めていたが、

それ以外に汗をかくなど、もっての他だった。

第一に臭くなる、服が濡れる、

お風呂に入る回数が増える、他にも沢山ある。

お風呂は嫌いではないが、汗をかくたびに入っていてはきりがない。

そんな訳でいつもは扇風機・エアコンの前に陣取っていた。




それが今は汗だくになって走り回っている。

普段なら有り得ないくらいに汗をかいている。

そのくらい、外に出れることが嬉しくて仕方なかった。



「相変わらずよく動かれる。」



「あんなに汗だくになって。

 よほど外に出たかったんでしょうね。」



廊下を行き交う家臣や女中達は皆同じことを言いながら、

まるで小さな子供を見る目で視線を送り、通り過ぎていく。

確かに、子供だと言われてもなんの文句も言えない。

でも、そんな事は気にもならない。

むしろテンションがどんどん高くなっていく。

そんな感じで中庭を駆けずり回っていた時だった。



「おいおい・・・。

 確かに外に出るのは許したが、

 そこまで騒いでいいと言った覚えはねぇぞ。」



何時からそこにいたのか、政宗が呆れ顔で座っていた。



「何時からそこにいたの?」



「An?

 数刻くらい前からだが・・・。

 お前気づいてなかったのか?」



「あ、いや、その・・・。」



「まったく、走り回るのもほどほどにしろよ?

 また熱出しても知らねぇからな。」



「そんな事言ってる政宗が一番心配してたくせに。」



「おま・・・誰から聞いたんだ!!」



「え?

 こじゅからだけど、なにか?」



「あいつ・・・後でぶっ飛ばしてやる・・・!

 だいたい「こじゅ」ってなんだよ!!」



「本人がそう呼んでもいいって言ったから!」



「嘘つけ!!

 あいつがそんな事言うはずねぇよ!!」



「言った!!」



ああだ、こうだと騒いでいるうちに第三者の声が割って入って来た。



「先程聞こえた言葉はどういう意味でしょうか、政宗様。

 俺が認めたのが意外でしたか?」



「げっ、小十郎!」



気がつけば、小十郎が政宗の傍に座っていた。

その眉毛はヒクヒクとつり上がっており、眉間には深い皺が入っている。

誰が見ても怒りが頂点に達していると分かるくらいである。

小十郎が怒ると誰も手がつけられないのは、

伊達家に仕える者で知らない者はいない。

瑞希も初めてその光景を目にした時は鳥肌がたったのを

今でも鮮明に覚えている。

瑞希と政宗は真っ青になりながら慌てて機嫌を直そうとする。



「小、小十郎、今のはだな・・・。」



「あ、あれだよ!

 もし、こじゅがこうだったら・・・みたいな話を・・・ね?」



「そ、そう!そうだ!

 そうなったら、何がどう変わるのかなって

 ・・・話を・・・な、瑞希!?」



「う、うん!」



「では聞きますが、何故「もし」なのですか?」



「「あ。」」



「実際はそうじゃない、と言いたいのですか?」



「いや、それはだな・・・小十郎・・・」



「先程政宗様は俺のことをぶっ飛ばすと仰いましたね?」



「「え。」」



瑞希と政宗がお互いに顔を見合わせる。

話の急な方向転換に戸惑ったのが原因だが、

一体小十郎は何を考えているのだろうか。

少なくとも、いい事ではなさそうだ。

それに政宗は慎重に答える。



「あ、ああ、言ったが。」



言ってしまった。

どんな小言をぶつぶつ言われるのかと、

瑞希と政宗は身を硬くして、そうっと小十郎の顔を見る。

すると、小十郎は先程までの鬼のような形相から一変、

不気味なくらいの笑顔でこう言った。

その時、小十郎の後ろに撫で付けられた髪の毛が一束、

はらりと落ちていくのを二人は見逃さなかった。



「では代わりに、俺が政宗様をぶっ飛ばしてさしあげます。」



「は?」



「政宗様だけではありませんよ、瑞希、お前もだ。」



「え?」



「ちょっとstop!!

 俺はともかく何で瑞希まで?」



「政宗様を止めなかった瑞希も共犯同然。

 政宗様だけなら許そうと思いましたが、そうはいきませんでした。

 貴方様意外に俺を怒らせる者は、この伊達家には珍しいですから。」



「それが理由か?」



「これ以外に何がお有りで?」



全然理由になってない。

そう思いながらも瑞希も政宗も咄嗟に逃げようとした。

が、遅かった。

今の小十郎には100人束で襲い掛かっても敵わないだろう。

二人は襟首を掴まれ、あっという間に肩に担ぎ上げられた。

だが、こちらも大人しくしていない。

それぞれ左右の肩の上で必死の抵抗を試みた。



というのも、

着物を引っ張ってみたり、髪の毛を何本か抜いてみたり、

思い切りお尻を叩いてみたり、帯を解いてみたり、足で顔面を蹴ってみたり、

二人係で足を使い首を絞めてみたり、着物を脱がせてみたりと、

常識の範囲から、やり過ぎの一歩手前、さらには破廉恥な事までやりつくした。



が、今の小十郎はそんな事は気にも止めない。

むしろ怒りのボルテージが増々上がっていき、

それに比例するかのように歩く速度もどんどん速くなっていった。

でも、二人も負けてはいない。

小十郎の自室に連れて行かれるまで、

ありとあらゆる手を使って逃げようとする。

だが、二人とも小十郎から言わせてみれば、細いのだ。

いくら剣術に長けているからと言っても、

刀さえ持たせなければ小十郎にとって、もはや敵ではない。

すれ違う人々も呆れ顔で、またいつものお説教かと

助けようともせず素通りして行く。

しまいには、二人の方が完全に伸びてしまい大人しくなってしまった。



そうこうしているうちに、二人は小十郎の自室に投げ出された。

本人達はというと、もう諦めている。

目はまるで死んだ魚のようだ、否、

死んだ魚の方がまだ生気があるかもしれない。

傍で見ている家臣たちはもう興味津々で襖に張り付いていた。












夕刻、小十郎の自室から出てくる二人はすっかり窶(やつ)れ、

お尻をいたわるように撫でていた。




もちろん、文句をぶつぶつ言いながら。














今回は久しぶりに長かったw


おかげで肩がいたいよ((


では寝ますね


おやすみ~


ノシノシwwwwwwwwww