つづき…
エリコの町にほど近い、
Qasr el-Yahud:カッセリヤフードへ。(発音が難しいぞ)
パレスチナ国だけど、現在イスラエル軍が統治管理しているC地区 ↓
めちゃ暑い。
けど、からっから。
砂漠の暑さってこんな感じなのね…
シュワシュワしたものが飲みたいー
出エジプト記で、モーゼの後継者ヨシュアがエリコ攻略の際に渡った & イエスが30才くらいの時にヨハネに洗礼を受けた場所
↓
対岸(ヨルダン川東海岸・ヨルダン)は、Al-Maghtas:アル・マグダスという場所で、イエスが洗礼を受けた場所ベタニア、ということで2015年に世界遺産に登録。
イエスが洗礼を受けたこの場所で自分もキリスト教の洗礼を受けたい、という人達がいるらしい。
ちょうどこの時、白い布をまとい、歌いながらなんか儀式っぽいことを行っている団体がいた。洗礼を受けているのかな?
あまりきれいな水ではなさそうだが......信仰心ってすごい。
それを横目に、ちょぴっとだけ川の水に触れてみる。記念にね。
メダガよりも小さい魚が泳いでますね。
いやぁーしかし、あついあつい。
タダいまの気温40度弱。
熱波っぱっ!
移動。
数十分でQumran:クムランに到着。
まずは、ランチ。
ショーケースに並んでいる料理を数種類選んで、盛ってもらう。
なんも言わなかったら、この3倍くらいは盛られてた。あぶない。
豆、じゃがいも、肉団子風の何か、野菜煮込み、ピタパン、等々。
食後は、隣接するクムラン遺跡の博物館へ。
遺跡の解説の映像を見て、展示室へ、という流れ。
Dead Sea Scrolls:
死海写本(死海文書)が見つかった現場を再現 ↓
1947年に、羊飼いの少年が、洞窟に迷いこんでしまった家畜を追いかけていったら、たまたま↑こんなんを見つけた。
壺の中身は、羊の皮にヘブライ語で何かが書かれた巻物。骨董品屋に売って、これを聞き付けたヘブライ大学考古学の教授が買い取る。旧約聖書の写本じゃなか!と。
当時、旧約聖書の写本の最古のものはレニングラード写本という1000年前のものだったが、更に1000年も前の写本が出てきたもんだから、大変です。
2000年前、この周辺で自給自足の共同生活をしていた古代ユダヤ教エッセネ派のグループ(クムラン教団と呼ばれる)が残したものではないか、と。
(当時のこの他の宗派は、サドカイ派、ファリサイ派がある。また、元々イエスはエッセネ派に属していたのでは?という、説がある)
発掘が進められ、新たな巻物等が出てくる出てくる。
写本の本物は、エルサレムのイスラエル博物館にたんまり保存、展示されているって。
まだまだ謎多き文書。
死海文書って言葉を聞くと、エヴァを連想しちゃう。
では、ゲートを通り、遺跡へ。
国立公園になっている:Qumran National Park
何かしら発見された洞窟は第1~11まであり、発掘順に番号がつけられている。
その一つ、第4洞窟 ↓
手前の岩肌の中央にある穴が、それ。
この他にも、岩肌に穴が開いているところが数ヶ所、ここから見える。きっと洞窟ね。
2017年2月に、12番目の洞窟発見と発表されたって。60年ぶり。
振り返ると、死海&奥にネボ山 ↓
中央の山の黒い部分辺りがネボ山。(ヨルダン)
出エジプト記:Exodusでモーゼがエジプトを出てパレスチナを目指して長年さまよい、やっとこのネボ山からパレスチナの地を眺めるも、力尽きこの山に埋葬された、と。
遺跡をじっくり回りたいが、この暑さにはどうにも勝てず。
博物館に併設されているお店でお土産買い物タイム。
死海のソルト&ペッパー $15
エイラットストーンのペンダントトップ$40
ブルーグリーン色。一目惚れした。
(ソロモン王も愛した石でイスラエルの国石。イスラエル南部Eilatという町で採石される。数種類の鉱物が混ざっている。クリソコラ、マラカイト、ターコイズなど)
ソーダウォーター(炭酸水) $3
一気に飲みほし、生き返る。
死海コスメ。とても気になるが、種類が多過ぎて決められず…
では、Dead Sea:死海へ。
死海で泳げる場所(ビーチ)はいくつかある。
死海の北側のカリヤビーチ Kaliaへ。
更衣室で水着に着替えて、通路を下って行き、
死海が見えてきた ↓
泥を体に塗りたくる人も ↓
むしろ浮きすぎて、コントロールが難しい。
下手に泳ごうとするとバランスを崩す。
なので、ただただ水に体を委ね仰向けに浮く。これにつきる。
生まれて初めての体感。
水も冷たくない。適温。
湖底に足が着かない深さのところまでぷかぷかと進むと、水が透明に。
むむ。ペットボトルにこの水を汲んで持って帰ろっかなー
しかしだ、しばらく浸かっていると、ちょっとした傷口がヒリヒリしてくる。
岸にあがり、小休止。
んで、頃合いを見て再び湖へ。
泥を体にぬってみたり、水をなめてみたり…
塩辛っ。マジ、ありえないくらいしおっからい。危険領域。
多分、人生で最も海抜が低い所、地球の核にいっちゃん近いところに、いまいる。
死海体験、十分楽しんだよ。
シャワーでしっかりと塩分を落として。
移動。西へ。
Jerusalem:エルサレムへ。
標高800mある。
結構高いよね。
高尾山山頂が約600mだから。
死海の-400mから800mで1200m上昇。
街中に入ってきた ↓
このスタイルしている方々は働かず、ひたすら宗教に専念。厳格なユダヤ教徒。
ユダヤ人に生まれたらユダヤ教徒。
他の民族は、なかなかユダヤ教徒にはなれない、らしい。
ユダヤ人の母から産まれた子をユダヤ人とする。正統な考えは、両親ともに三代さかのぼってまでユダヤ人であること、らしい。
ホテルに到着。
部屋に荷物を置き、すぐに夕食。ビュッフェ。
鶏肉、牛肉のハンバーグ、白身魚、野菜…
目にしたことあるパッケージのお菓子が陳列されているが、なにせヘブライ語表記なので、味が分からない…
店員さんに聞くか、察するしかないな。
ヘブライ文字表記だと、正直あまり美味しそうに見えないのね。
ちなみに、この地区は、夜一人で出歩いても問題ないらしい。安全だって。
ん?喉に違和感。
泳いで風邪引いたか?
ホテルに帰って、持ってきた風邪薬を飲んで、早々に床に就くとするか。














