IKEAに行けや
昨日は家族とママ友、お子さんの計5人で、「IKEA港北店」に行きました。
http://www.ikea.com/ms/ja_JP/ IKEA
IKEAとは、スウェーデン発の、巨大ファニチャーショップです。
センスが良くて、お買い得な家具が、これまたオシャレなディスプレイをされてまして、「俺の部屋も、こんな風にしたいぜぃ!」と思う事、請け合いです。
細かい説明は、行けば分かる。もしくはHPを見てもらうとして、この巨大マーケットのビジネスモデルについて、考察を。
1.安い
まず、商品が非常に安いです。実際に触った感じ、品質も悪くない。
徹底したコストダウンによる成果が出ていると思います。
2.コストダウンについて
IKEAは送料をキッチリ取ります。「送料無料じゃ無いの!?」と言ってる人がいましたが、送料無料のお店では、当然、商品代金に送料が含まれています。
これまた巨大な駐車スペースを設ける事により、車での来店を促し、各自で持ち帰ってもらう。その分、配送コスト(人件費、車両経費等)を下げる。下げたコストを価格に反映する、と言う事ですね。
それと、IKEA港北には「セルフサービスセンター」なる一画がありました。
「どうやって取るんだ??」って位の高~~い天井(5m?)まで荷物が積んでます。
IKEAで展示してある商品には「セルフサービスタグ」が付いていて、このタグに書かれた棚から、自分でレジまで持って行くと言うシステムが採用されいます。
例えば、タグに書かれた「13列 17棚」の赤い文字。
これを頼りに「セルフサービスセンター」を探すと、希望の商品が置いてある、と言うシステムです。
倉庫も兼ねているので、在庫管理コストも下がりそうですね。
HPを見た感じだと、他の場所に、在庫を置いておく気は無さそうです。(在庫切れはごめんなさい、と書いてある)
3.フラットパック
IKEAの商品は、ほとんどが自分で組み立て式です。新婚の頃に買い漁った、「NISSEN」を思い出しました(笑)。
これは、もちろん組み立てコストの削減(人件費+組み立て工場不要)の効果が期待出来ます。
そして忘れてならないのが、「在庫管理コストの削減効果」でしょう。
組み立て前の商品は、「フラットパック」になっています。
長方形のダンボールにバラバラで最小の形で梱包されている状態です。
これなら、本棚一個分のスペースに10個位置けます。倉庫を広く使えるので、場所代が削減出来ますね。
ちなみに、家の物を捨てられない、片付けられないという方。その要らない物を置く場所に、家賃を払ってあげている事をお忘れなく(笑)。
4.最小限度の店員数
すぐに気付く事ですが、IKEAには、レジとカフェ、レストラン以外にほとんど店員がいません。
僕なんかは、お店で店員に大名マークされて、お薦めされるのが好きじゃないので、良いと思います。
ちなみにグアムのDUTYFREEでは、店員がしつこくウザくて萎えた。
実際、店員がいなくても、お店は成り立っています。無駄な人件費は、カットする方が良いに決まってますね。
商品知識については、店内の至る所にある「パソコン」で、情報を得れます。
サイズ、カラーや置いてある場所。在庫状況。
店内のパソコンでは、キッチンのデザインを3Dで簡単に出来ます。気に入ったキャビネットやシンク、冷蔵庫などを、ペタペタと立体的に貼って、具体的なイメージを掴む事が出来ました。
HPで、このソフトをフリーで配布している様です。
5.子供の受け入れ態勢
店内には、「無料子供預かり所」があります。60分だったかな?
とても可愛いセットで、かなりのスペースを割いています。親子連れは、非常に助かるのではないでしょうか?
家具選びには、集中する時間が欠かせません。
ざっと書いてみましたが、とても良く考えられたビジネスモデルだと思います。
HPや、お店のポスターに書かれている理念や、考え方も非常に好感が持てます。
CS(カスタマーサティスファクション=顧客満足度)を第一に考えているな、というのが伝わってきます。良いお店です。
何か家具が欲しい、と思った時は、まず「IKEA」へ。そう思わせてくれるお店でした。興味のある方は、是非是非。