こんにちは〜ニコニコ

 

 

むらじゅんですラブラブ

 

 

INUAレポの続きです音譜(前回のレポはコチラ☆

 

 

さて7皿目から。

 

 

ここからはなんと!カメラの充電が切れてしまい、泣く泣くiPhoneカメラです…

 

 

蒸した丸茄子の上に、生クルミとホースラディッシュのすりおろしがたっぷりとかかり、コクのあるかぼちゃの種のソースが全体をまとめる絶品!

 

なにこの組み合わせ〜ラブ感動ラブラブ

 

 

辛いのも好きだし、かぼちゃの種も好きだし(シェフ、かぼちゃの種もお気に入りで、いくつも出てきました。笑)、ナスも大好きなので!

 

かぼちゃの種のソースは是非真似したい音譜

 

ワインは、前出のバニュルスの白ワイン・・・

 

 

 

 

ですが〜

 

やはり、このコクと旨味と甘味のお料理に、酸味のきいた癖の強い白はどうも合わない・・・

 

シェフなのか?ソムリエなのか??

 

私とはどうも気が合わない模様。笑

 

 

 

 

 

お次の8皿目。お豆腐の上にノルウェー産タラバガニが乗り、またまたお出汁でいただきます。

 

さっぱりしているのに深みがあって、とろっとろのお豆腐がお上品でびっくり爆  笑

 

ペアリングは、新政の限定酒。

 

 

日本酒です!

 


美味しいし、飲みやすくきりりと辛口で食中酒向き、ですが日本酒の中でもかなり酸度が高い?

 

ソムリエさん、酸味が好きなんでしょうか?爆  笑

 

さっぱりしたお豆腐とかにの旨味にはやはり日本酒ですよね〜ドキドキ

 

これはまずまずの相性でしたてへぺろ

 


次、9皿目は様々な食感の海藻のサラダとウニ。

 

 

 

 

間には乳酸発酵した?ホワイトアスパラも隠れていて、まるで絵画のような一皿です。

 

ドレッシングも個性的で、やはり何かのお出汁、と言ってましたがもはや覚えてません!

 

 

メニューの説明が長くて早くて、メモるものもなく、聞き返すには忙しそうなので、こっちも必死なんだけど情報量多くて・・・笑い泣き

 

 

ペアリングは新政を引き続き。

 

これは合うなラブラブ

 

 

10皿目。

 

 

 

 

大きなトリュフのスライスの下に隠れていたのは・・・

 

 

 

 

えのき茸の足の部分びっくり!!

 

なぜえのき笑い泣き!?

 


いや、すごく美味しかったんです!

 

下の黄色いソースは卵黄で、トリュフ×卵黄×きのこなんてゴールデントリオですもの爆  笑

 

 

 

でも・・・

 

ものすごい歯に挟まる!!笑い泣き

 

母と顔を見合わせて笑いながら、(すっごい歯に挟まってる!)(私も!!)というやりとり必須。

 

 

もちろん楊枝はないし、手で取るわけにいかないし、そもそも1本2本ではないですから、取るにしてもトイレに込もらなければ取れない量笑い泣き

 

周りを見渡すと、お年を召した方のほうが断然多く、歯に挟まっている率はほぼ200%かと。笑

 

 

これ、しいたけとかエリンギじゃダメだったのかな・・・

 

 

気を取り直し。

 

ペアリングワインは、サンセールの白。

 

 

 

ソーヴィニヨンブランです。が、これも少し酸味のきいたワイン。

 

なぜトリュフとエノキと卵黄にこれなんだろう・・・

 

と又しても疑念。

 

まあ、ワインは好みだしねビックリマーク汗汗汗

 

 

たまたまソムリエ氏と気が合わないだけだと思いますが、ここまであれ?!って思うことはなかなかないので逆にびっくりです。

 

 

そしてお食事最後の〆は・・・

 

 

 

 

 

なんと蜂の子ご飯ドクロドクロドクロ

 

 

蜂の子って、蜂の子?

 

 

この、上に乗ってる黒いのが全部・・・

 

ゲッソリ

 

 

ちょっと、食べたくないな・・・と母に言うと、

 

 

何言ってるの!栄養価バツグンなんだから!昔はよく食べたなー

 

って。ショック!

 

 

揚げてあるのかカリカリしていて、味はシンプルでクセもなく食べられないこともないけど、想像力が邪魔をします。

 

取り分けてもらったまぜまぜ後のご飯…かなりたくさん入ってるし。泣

 

 

添えられたソース(お好みでお使いください、と言われたソース)をドバドバかけて一気にたいらげました爆  笑

 

 

ワインは、タンニンしっかり目のRhôneのシラー。

 

 

 

蜂の子のご飯がとても淡白でそれほどガツン!という感じではないので、このマリアージュもどうなのか。。

 

むしろ酸味の柔らかでほんのり甘みのある白ワインの方が合うのでは?と思いました。

 

 

もはや完全に気が合わない彼氏とワインで揉めるパターンです笑い泣き

 

 

蜂の子ご飯にしても、栄養があるのは分かるし、見た目だって蜂の子!って感じではないので、何なら”くるみを砕いて揚げたもの”ですとか言ってくれたもっと美味しく食べられたかも・・・あせる

 

私は頑張って食べましたが、これ、絶対ダメな人いるはずです。笑

 

お食事の最後の締めがこんな感じだったので、印象がいまひとつで終わってしまい残念。。

 

 

デザートは、ラウンジエリアに移動していただく、うかい亭やニューヨークグリル的なシステム。

 

最初のデザートは、豆乳のふわっとしたケーキに、松の葉(これもシェフのお気に入りのよう)の香りのする”トウヒとさるなし”と言うタイトルのもの。

 

 

 

なぜかラウンジエリアは英語100%で説明されるため、何がどんなデザートなのか?特別な食材を使っていることもあり集中しないと全然わかりませんビックリマーク笑笑

 

しかもさるなしって笑い泣き

 

その場では全然わからず、先ほど調べたら幻のフルーツなのだそう。

 

お味はキウイのような、100円玉大のさくらんぼみたいな形の緑色の野生の果実みたいです。

 

確かに酸味のある感じの風味があったなあとあせる

 

でも、とても食感が面白い、大きいのにサクッとふわっと口の中で消えてしまうようなあっさりな美味しさで私は好きでした!!

 

そしてついにコースの最後のデザート。

 

周りの黒いのは、確かキノコのパウダーとか言ってたような…

 

 

シェフが雪見だいふくから発想を得たという、モチモチの生地にの中にかぼちゃの種(本当にお気に入りのよう)のアイスが入った冷たいお饅頭。

 

手でいただきます。

 

これは、、日本人なら絶対に好きな感じにひひ

 

甘さも控えめで、甘いものが苦手でもどちらも美味しくいただきましたラブラブ

 

 

これで13皿全て。

 

全体の印象は、

 

草食系レストラン爆笑

 

 

全てが軽やかで胃に負担なく、視覚と香り、余韻で一皿の印象が決まる、繊細なコース。

 

私でもペロッと食べられてしまったので、男性は物足りないでしょうね〜。

 

シェフが、去年の夏に日本に滞在して、この蒸し暑さに食欲が落ちたそうで、お肉のメニューは外したのだそう。

 

それから、日本の独自の食材にとことんこだわり、それらを使って日本人とは異なった角度からレシピとして仕上げている印象をすごく受けました^^

 

固定観念がないと、ここまでクリエイティブなお料理になるんだなと感動。

 


ただ、お値段のかなりの高め印象、食事後の方がよりいっそう感じてしまい、このお料理に28,000円をまた払うか?

 

と思うと完全にNOですね〜べーっだ!

 


ペアリングもしかり。

 

16,000円出して気の合わない彼氏の好みに合わせるタチではなくてへぺろ

 

 

全体的にクリエイティブでオリジナルな作品に対して支払う著作権料が8割?という感じです^^;

 

それでも、たくさんの刺激をもらい、勉強もさせてもらいましたてへぺろ

 

 

 

機会があってご馳走してくれる方がいたら(笑)、是非一度行ってみてくださいラブラブ

 

 

長くなりましたが、久々のレストランレポでした音譜

 

 

 

以前に行った南青山のレストランNARISAWAのレポはコチラ☆

 

 

こっちはまた行きたい!!笑