日本の食糧自給率は、40%ですが、エネルギー自給率は? | 安心・安全な食の未来を考え,有機農業支援・エコビジネス・ソーシャルビジネスを応援

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先日、「セバァンの地球のなおし方」という映画をみました。


この映画は、「未来の食卓」の続編でもあります。

12歳のセヴァンが、10年前の環境サミットでスピーチした時の画像を交えながら、インタビューした場面とカナダとフランスと日本の有機農業の取り組みを撮影しながら、わたしたちの住む地球環境をよくするために、一人一人が行動することが必要である。と成人になったセバァンが訴える。


こどもたちの未来を救うために、福岡の合鴨農法の古野隆雄さんや福井県池田町の161人の農夫達は、無農薬に取り組む。


しかし、池田町の農夫たちが、使用しているその堆肥は、牛糞を使用していて、その牛に、与えている中国産のトウモロコシ飼料は、遺伝子組み換えトウモロコシの「H181」といわれているモンサント社の殺虫剤成分を1%含むものたった。


遺伝子組み換えとうもろこしのラットの試験結果は、以前、公表されていない。(合法的に公表されていないようである。)これが、含まれている牛糞肥料の土壌で栽培した野菜を無農薬野菜として扱うことは、危険である。とは伝えている。


映画の解説になってしまいましたが、映画の後に環境ジャーナリストの枝広淳子さんが、ミニ講演会をやっていて、セバァンの近況やエネルギー問題のことを話されていました。


その中で、タイトルのことが、枝広さんから質問されていました。


答えは、食料自給率より一ケタ少ない4%です。


枝広さんは、チェンジエージェント(http://change-agent.jp/)の会長でもあり、社会・組織変革の人材育成支援のプロであり、いつも社会をどう変えていけばよいかと考えているそうです。



人の倫理観が悪いから、いつまでも人間の行動がかわらないのか?


枝広さんは、倫理観の問題でなく、個人 家庭 学校 会社 地域社会 国 グローバル会社 グローバル市民活動 草の根活動 社会の構造問題 仕組みが良くならない限り 社会の仕組みは、よくならないと力説します。

構造を 仕組みを変えるべきである。

原子力発電は、人の力で制御できない。人に制御できないものを使用することは間違っているとわかっていても、それを変えることは難しい。社会経済の仕組みが、そのようになっているから。


いまの社会は、貨幣経済(行き過ぎた社会構造)の弊害がでているが、だれもその仕組みをとめることができないでいる。地球の有限の資源を利用して、経済成長の限界がさもないような前提で社会経済を動かしている。

それでも、小さい変革の行動を実行することで、雪崩のように、大きな変化を起こすことは可能である。

雪崩は、最初は小さい動きでも、積み重なって、大きなうねりになっていく。この雪崩のように、最初は小さな活動が、たくさんの人に伝わって、大きな活動につながる。


最初の小さな活動を、あきらめずに続けていきたいと思います。