安心・安全な食の未来を考え,有機農業支援・エコビジネス・ソーシャルビジネスを応援

安心・安全な食の未来を考え,有機農業支援・エコビジネス・ソーシャルビジネスを応援

安心・安全な食の未来を考えるために、有機農業支援、オーガニック食品等の普及、環境をやさしいエコビジネス、社会貢献的な活動であるソーシャルビジネスを応援します。将来の子供たちのために、持続可能な社会システムの創造を目指していきたい。

安全で安心な食の未来を考えるために、有機農業支援やエコビジネス、ソーシャルビジネス等の地球環境にやさしく、持続可能な活動を応援していくことをテーマにしたものです。


Amebaでブログを始めよう!

 

 

先日、東京にある横山園芸さんにご訪問させていただきました。

清瀬市にあるエディブルフラワーを栽培している農園さんです。

 

 

栽培している花をひと通りたべさせていただきました。をたべるなんて、不思議な感じでした。

中でも美味しかったのは、酸味のあるベコニア、ワサビの味のするナスタチウムです。

 

高級レストランに卸しているそうですが、シェフのレシピを活かした花を添える食事は想像しただけで

素晴らしいです。和洋中華さまざまな高級レストランに卸しているようなので、それは横山園芸さんの

花かもしれません。

 

食べれる花なので、無農薬栽培です。この栽培にかける設備や手間暇は相当、大変だと思います。

(今回より約10年ぶりにブログを復活させていただきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の書いた記事で、「有機野菜の市場占有率は、0.2%」という記事を書きました。

http://ameblo.jp/plusreason/entry-10559661710.html


有機野菜が、日本に普及しないのは、そもそも有機野菜を扱っているお店が少ないのでは?
という仮説で締めくくりました。




そもそも、少ない理由は、八百屋さんが、有機野菜を手軽に仕入することが出来ない?のでは無いか?という疑問がありました。

そんな疑問を持ちながら、日本最大の市場である太田市場での有機野菜は、どの程度
取扱いがあるのだろう?

先日、太田市場に行く機会が、出来たので、買参権がないと野菜を買えませんが、とにかく朝4時に起きて太田市場に行って疑問を確かめに行って来ました。

太田市場の早朝当日、まだ日が登らないうちから、ものすごい人達と車両であふれかえっていました。

初めての太田市場だったので、人に聞きながら、有機野菜のありかを聞くと
東京青果さんが、個性化園芸部という場所を設けていて、そのにあるかもという
情報がありました。(みなさん忙しく、殺気だっているのでやっとの思いで聞けました)



そこには、20品目程度の取扱いがありました。ただ、有機野菜というよりも。特別栽培や珍しい品種の野菜を取り扱っているとのことで、特に、認証の受けた有機野菜を扱っている訳ではないということでした。




やはり、太田市場では、八百屋さんが、太田市場の中で、簡単に、有機野菜を仕入れることは、難しい?のでは、と感じました。なにか改善の余地があるかもしれません。

そもそも、消費者のニーズがあまりないのかも、しれませんが、有機野菜を扱う八百屋が少ないと消費者も、購入する機会が少なくなることは、間違いないです。

短い時間で、太田市場を見させてもらいましたので、まだまだ、情報が不足しているかもしれませんが、「太田市場での有機野菜の取扱い」について、お詳しい方がおられましたら、教えていただきたいと思います。