新聞紙を広げ、長い下敷きを広げ、さらに紙を広げる。
硯を出して、墨汁を注ぎいれる。
筆の半分くらいをおろして、墨をたっぷりと吸わせる。
筆先がきちんと揃っているか、確認。
一連のいつもの流れ作業。
準備をしている段階で、ちょっと気持ちがざわざわしていたとしても、
紙に筆を置き、運んでいるうちにだんだんと
集中力が高まっていく。
一番大切にするのは、一字一字の出来栄え以上に、
出来上がった時に、全体としてどう見えるか?
ということ。
少し練習してから、清書用紙に書く。
何故か、この段階に入ってから何枚書いても
いつも最初に書いた一枚目が一番良く思えるから、不思議。
その確率は、99%くらい。
多分、柔な精神が長い時間、集中力を保っていられず、次第に雑になってるだけ
ということだと思う。
我流で書いてるので、上達してるようには思えない。
やっぱり、極めたいなら師について習うべきだな。
この間実家に帰ってきた時、母の書道辞典を見つけて持って帰ってきた。
すごく大きな分厚いものもいくつかあったのだけど、
さすがに、鞄にいれたら鞄自体も、私の肩も痛めてしまいそうなので、やめた。
なので、1冊だけ、ちっさいの。
これ、なかなか面白い。
用が無くとも、読んでしまう。
書道を通して、多岐にわたりいろんな事が取り上げられている。
読むだけでは、字は上手くならない。
やっぱり、練習しなきゃ♪
