自分を発見しない。
人は二つの場面で自分を見つけるのである。
群れの中にいる時と、
自分一人になる時とである。
人中にいる時も、辛いことがある。
自分が何気なく言った言葉で相手を
傷つけてしまったのではないかと思う時や、
自分の能力や配慮のなさが相手との対比の中で
際立って見える時である。
曽野綾子さんの言葉。
客観的に自分を見ること。
私自身を振り返ること。
比較をされたり、
人に自分を見定められるのは、あまり良い心地ではない。
でも、どうだろう?
何かを思考する時、比較するものが無ければ、
多面的にいろんな角度から見なければ、
そのものを捉えることは出来ない。
私そのものを見ようとする時、
いろんな時、場合、空間。
材料が多ければ多い程、知ることが深まる。
世の中に、自分を知るより大なるは無し。
あらゆる方法を尽くして、
心地良さ、悪さをのりこえて、
自分を知る勇気を、いつも持っていたい。