あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ 忍ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ 忍ばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星のかげも
昔のことぞ 忍ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ 忍ばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星のかげも
子供の頃、よく歌った大好きな歌。
最近は、あまり学校では歌われないのかな?
聴いたことはあるけど、歌詞は覚えていないという方も多いようです。
林古渓作詞、成田為三作曲。
大正2年に発表された歌。
神奈川県藤沢市の辻堂海岸から望む、相模湾をイメージして作られた詩は、自分自身の海の思い出と豊かに繋がり、懐かしい思いがします。
変わらずにあるもの、変わりゆくもの
海は心のうちにある、様々な思いを映し出してくれます。
そして、いろんな思いを持った私を、あるがまま受け入れてくれるのです。
浜辺のうたには実は、3番があるのだそうです。
以下の歌詞。穏やかなイメージの浜辺がちょっと一転した感じがします。
はやち(疾風)たちまち 波を吹き
赤裳のすそぞ ぬれひじし
やみし我は すべていえて
浜辺の真砂 まなごいまは
今日一日が、良き日でありますように
心よりお祈りいたします。