最近思うこと | えむちゃん

えむちゃん

Mちゃんず別荘へようこそ!

きけ わだつみのこえ
日本戦没学生の手記    日本戦没学生記念会編       

この本を読んだのは、もう23年位前になる。ちょうど、この本の中に記されている戦没学生と同じ年代の頃だ。
後読感。
衝撃的過ぎて、暫くは頭が平静でいられない状態になった。
わだつみたちの、死を前にして残していった、心の真実のさけび。
やがては、敗戦を迎える過酷で凄惨極まる状況の中で、最後まで理性と美しい魂を失う事なく、大切な人達への愛と国に対する想いを胸に、戦場で散っていった彼ら。
彼らの声は、平和な時代にしか生きた事のない私にとって、世界観を容易に覆すものだった。
ひとりひとりの名前。ひとりひとりの人生。かけがえのない、ひとりひとりの命。
戦争が、彼らの命を奪ったのだ。

憲法9条。
当時の苦しみを、繰り返さないための想いが込められていると思う。
過去を悔い改めてこそ、未来は輝くのだ。

政治に関わる人は、彼らの声を真摯に受け止めて欲しい。私も、決して忘れない。