広告代理店が必死なワケ | PlusPlanningの日記

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東京都北区赤羽のコミュニケーションデザイナー。
「+PLANNING(プラスプランニング)」のブログです。
何かとクリエイティブやベンチャーなお話を少々。
たまになんか書いたり描いたりします。




昨今、
広告代理店は必死です。

必死じゃないアカウントエグゼクティブ等は少ないんじゃないでしょうか?

理由は様々あるでしょう。

・広告が売れなくなった
・WEBメディアに対応しきれていない
・マクロマーケット化が進んでいる
・PR系企業が台頭してきている
・その他諸々


と、色んな理由が見受けられます。

まぁ、私も広告代理店の人間ではないので
他人事のように書いております。
が、
これは結構な死活問題な訳です。


そもそも「広告代理店」というのは、
広告主と媒体主を仲介する仕事です。

で、メディア(媒体)となるモノが増え、
広告主もまた増えている訳です。
(広告主となる見込みを持つ人々も含む)
また、個人や小規模でのメディア戦略が普及していると言えるでしょうか。
10年前までならいざ知らず、現代では広告代理店の手法を嫌う企業も増えております。
また、市場も広告代理店の手法を嫌う傾向にあるのです。
「ゴリ押しだ」とか
「またあの広告代理店の手法か」とか
ネットの普及によって妙に詳しくなった人たちが増えているのも原因でしょう。

で、その結果
モノが売れない
広告効果が薄い
費用対効果に合わない

とか、そんな事が叫ばれるようになっております。


大手の広告代理店でも、その穴埋めとして
新しいマーケティング理論で武装したり、
新規サービスを取り入れようとして中途半端な知識で提案したりと試行錯誤している状態です。
つまり、マッチングを図れる提案が出来なくなっているのが実情なんですね。
中にはPR会社に頭を下げて、なんとか広告を売ろうとする代理店も見受けられます。

まぁ、自転車操業なんですね。
世相の変化スピードに付いていけない代理店が増えているとも言えます。

広告代理店も目先の利益を得る為に奔走しなくてはならない状況になりつつあります。
大変ですね。
ご心境、察する次第です。


簡単に言えば
ヒット商品やブームを創出するのが広告代理店の役割だったのが、
それが出来なくなってきた
という訳です。

で、先述した通り自転車操業を繰り返し
にわか知識でなんとかしようとする
広告代理店や広告主が溢れかえっている。
そんな業界も多くあります。

もっと言ってしまえば
プロフェッショナルが減ってしまっている
または
プロフェッショナルが埋没してしまっている
というのが現状でしょうか。

本当は凄いプロもたくさんいるんですけどね。


さて、長くなってしまいましたが
そんなこんなで広告代理店は必死なワケですね。
対策は各代理店が練っているような状況でしょうけども。

ある大手さんは表向きは変化せずに裏でPR会社に丸投げ・・・
なんて事で体裁を繕っている話も聞こえてきます。


「広告」というモノの価値観が変化しています。

また、広告主が代理店を介さずに広告戦略を執行できる時代です。

ですが、どうあれ
本物の巧者にはなかなか出会えないものです。
これが残念ですね。

様々な現場で広告代理店さんや企業の広報/宣伝系部門の方々に、
きちんとした知識と行動力を身につけてもらいたいものです。

行き詰まったら原点に帰れ
という言葉もこざいます。

今、
「広告」や「マーケティング」に従事する人間には
そういった原点からの着想が求められているように思います。



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