7月です
今年はどんな夏になるのでしょうか
楽しみですね
今回は年中組の小集団の課題内容を
詳しくご紹介していきます
前回のブログのお詫び
年中組の小集団の活動について前回ご紹介していますが、
スケジュールに「ねじまわし」が抜けていた為、
実際の場面では訂正したのですが、
ブログの中ではその記載がなくスケジュールと取り組み内容が
違うものになっていました。申し訳ありません
ねじまわし
見本を見て、同じ色順になるようにはめていきます
はじめのボルトは根気よく回さないとしっかりはまりません
この時に気を付けているポイントは、
『ボルトを回す手の動き』です
ボルトを『しっかりと持てている』か、
『くるくるまわすことができている』のかを確認します
ひも通し
支援員の指示を聞いて、ピースを通していきます。
今は、形か色の2個提示に挑戦中です
ポイントは支援員の指示を聞いて、
『正しいピースを選べること』、
『ピースの穴にひもを通す手の動き』です
しっかりと指示を聞いて、取り組みます
「赤色」の指示の時に「青色」ピースを手に取ったときには、
「何色だっけ」など”きっかけ”を伝えると、
手に取ったピースを見て、「あれ」と気付き、
選び直すという場面もあります
私たちも手に取った物が、実際に手に取りたかったものと
違った経験ありますよね
塗り絵
ひとり1人に合わせて、三角クーピーや色鉛筆など使い、
持ち方などを確認をします
洗濯ばさみ
はさめる台紙の厚さを変えて、
指先の力のコントロールに繋げます
この時のポイントは、洗濯ばさみを開く力です
厚さがあるものは、しっかりと洗濯ばさみを
広げないとはまりません
洗濯ばさみを開く力が違う4種類の洗濯ばさみの中から、
ひとり1人の力に合った洗濯ばさみで取り組みます
貼り絵
ホワイトボードに作る物を提示して、
支援員の作り方を見ながら、取り組みます
ポイントは、『「のり」のつけ方』、
『画用紙の貼る向きの合わせ方』です
「のり」は持ち手、動かし方を確認します
画用紙の貼る向きは、支援員と一緒に確認しながら、
見本と比べられるように声を掛けます
型はめ
形を見て、ピースをはめていきます
型はめは、みんなとても得意です
ポイントは『形を合わせてしっかりとはめていく』ことです
完成後は、名称の確認などもしていますよ
今回ご紹介した課題の中から毎回4~5個を取り組みます
3ヵ月が経ちみんな慣れてきた為、
今後、課題内容を増やしていく予定です
時々、集中力が途切れる…などなどありますが、
「できた」を一緒に共有し、
最後まで頑張って取り組んでいますよ
次回は、年長組・小集団の内容をご紹介します
おたのしみに