こんにちは。
寒さが厳しいですが、
子供たちは元気いっぱいです
今月は運動療育~身体模倣編~
をお伝えしていこうと思います!!
『日常生活で、よくどこかにぶつかったり転んだり
する』
『物をよく落としたり、食事中にお皿をひっかけたり
する』
『身体の動きがぎこちなく、手本の動きを真似するのが苦手』
など体の操作に関する不器用さが、気になる場面もありますよね。
何度も繰り返し練習することで、
上達するお子さんも、もちろんいますが、
「繰り返し練習してもどんなに頑張っても、上手くできない
」
という経験が積み重なると、次第に自信を無くし
挑戦することをやめてしまう
なんてこともありますよね。
あおいとりでは、自分の身体を動かしながら、
ボディイメージを育むことが
できるよう身体模倣を取り入れています。
ラン&ストップ
『歩いて走って
止まる
』等では、
速度を調整したり、急に止まることで、
身体全体をコントロールする力に繋げます。
ウサギ
手をまっすぐ上に伸ばし、バランスを取ってジャンプします。
カエル
しゃがんだ体勢からジャンプをする体重移動です。
飛行機~
両腕を垂直に伸ばしたまま、
自分の身体の幅を考え、ぶつからないように走ります。
電車・新幹線・特急列車に
変身して、速度を調整しながら
お友だちに合わせて動きます。
他にも、ワニや馬など、子どもたちが興味を持ち、
支援員の動きをまねできるように工夫しています。
慣れてくると、音楽をかけてリズム体操等も取り入れます
取り組み始めは、同じ動作が出来た所を認めて
楽しい雰囲気を大切に、
少しずつ子どもたちが自分の身体をイメージできるように
(腕をしっかりと伸ばすなど)関わっています