こんにちは
個別療育の様子を
お届けするシリーズ、”第4弾”です
今回は年中さんのAくんの
お勉強の様子をご紹介します
①粘土あそび
「今日はドーナッツを作ろう」など、
作るものを決めて先生のまねっこをします
両手で粘土を挟んでのばしたり、丸めたりなど、
先生の手の動かし方を見て、同じになるように
動かしていきます
指先の力がついていくのはもちろんですが、
どうやって動かしたら先生と同じになるかな
と考えながら体を使うことで、
自分の体や動かし方のイメージが
(このくらいの力を入れると上手に潰れるんだ!など)
ついてきますよ
②運筆
この春から年長さんになるAくん
小学校に上がるまでに鉛筆を
しっかり持って自分のお名前が書けるように
今から少しずつ練習しています
自分の名前をなぞったり、
まっすぐの線やくにゃくにゃした線(、
)を
書いたりなど楽しく取り組んでいます
上手に書けると自分で
花丸をしてくれるAくんです
鉛筆を上手に持つためには
色々な補助具がありますが、
Aくんは持つところにクリップを
つけた鉛筆を使っています
上の方を持つことが多く、
どこに指を置いたらいいか迷ってしまう
Aくんでしたがどこを持つか見て分かりやすい
クリップをつけることで声をかけなくても
正しい持ち方ができるようになりました
前編はここまでです
後半も是非ご覧ください