サッカー界の大型補強が注目されています!

神戸のイニエスタにポドルスキ、鳥栖のフェルナンド・トーレス。


補強と言うのは、補い強化すると言うこと。


ただビックネームを連れてきただけでは補強にはなりません。

自らに足りないものを補い強化してこそ強化。


そこで、スポーツによる町おこしをやっている都農町でも補強を行うことになりました。

この街には宝の原石がゴロゴロしてる。


それを僕は一生懸命磨いている。

その磨いた宝石を売りにいく男を補強しました。


今後はスピードアップがかなり期待できます。


これからが楽しみです!
ポスター配り懐かし〜。
今日はちょっとだけど、こうやってポスター配りお願いしながら情報交換する機会は大切。


今自分がやっていること、相手がやっている事を話しながら、お互い協力出来そうなところで繋がる。


そこから新しい仕事が生まれる。


ドンドン積極的には回らなければいけない!


スポーツビジネスって言っても、こう言う地道な活動は大切です!!
行き当たりばったりで事業してませんか??

もちろん、通常の企業ではそんなことないと思うのですが、起業したての方なんかは、あまりイメージがわかないと思います。


特に自己資金で始めた方なんかは、とにかく目の前のことでいっぱい!!

なんてことないですか?


お金を借りた方なんかは、計画を立てたりしたと思うのですが、スポーツ教室なんかを始めるのは本当簡単だから、そう言う人が結構います!


皆さん、事業は計画的に!!

今度それについても書きますね!


何年か前、マンチェスターユナイテッドサッカースクールの仕事をした時、ボランティアに来た学生とお昼時間に話した。


卒業したら仕事何する?(僕)

スポーツの仕事したかったんですけど、どうしたら良いかわからなかったので、とりあえずもう一つ好きだった天気の研究ができる大学に来ました。でもまだ仕事は決まってません。。(学生)


じゃ、天気を活かしてスポーツビジネスしたら?(僕)

えっ?そんなの役に立つんですか??(学生)


それから・・・


延々と天気の必要性を彼に伝えた。

北京オリンピックの開会式の日、人工消雨弾ミサイル1104発を打ち込んで、晴れにしたと言う話は有名だ。

そんなことをするくらい天気は重要である。


わかりやすい例を出すと、FC岐阜で働いていた時、次の様なものがあった。

・入場者数
・グッズの売上
・試合の結果


もちろんこの辺りは、皆さん想像できるはず。

雨が降れば来場者が減る。

雨が降ればカッパなどのグッズが売れる。その他買いに行くのが億劫で飲食の売上が落ちる。

では、どう対応できるのか?と言う事だ。

単純に天気予報を見て、それらを予測するのはもちろん、最近は地震やゲリラ豪雨、台風など、一般の人が予測できない様な事が起こる。

試合会場だけでなく、来場者の移動経路の対策も必要だ。それらを回避する様に早めに行動を促す事も大切だろう。

雨だけではない、暑さ対策や雪なども出てくるだろ。またそれらが影響を及ぼすものの対策も出てくる。

また試合展開にも大きく天気は影響する。

雨の日の戦い方、使うスパイク、風の吹き方、暑さ90分の間の天気がわかれば、それらも早い段階で予測して行動がとれる。


この様に、天気は人の行動に大きな影響を及ぼす。

だからこそその変化に対応できる人材が必要になる。


もちろんそれはスポーツビジネスだけではないだろう。


結局自分の強みをどう活かすが大切なのである。

それにしてもスポーツ界にはまだまだ天気を味方につけたビジネスの考え方が弱い気がする。


スポーツビジネスは、様々な専門家の登場を待ち望んでいる。

本当に大きな台風が上陸した。


沖縄育ちの僕は、台風に慣れているので対して何も追わなかったが、やはり経験のない場所や備えのない場所ではあり本当大きな被害が出ている。


本当に多くの災害現場でそう思うのだが、備えは本当にそれで良かったのか?

と言うこと。


予測されるものより大きな被害が出ている災害がこんなにあるのだから、予測以上の備えをしなければならないことは容易に想像できる。

しかし、まだ多くの地域で、基準を満たせばとか、予算の範囲とか、そんなレベルの備えが目立つ。

そして慌ててみんなで募金をせっせとする。。。

もちろん困っている人たちに何かしようと言うのは良い事だ。


問題は、最初の備えの想定が甘い事じゃないのか?

逆に備えが不足した施設なんかは、人を傷つける恐れがある。


これから新しい街づくりを考えた時に、万が一も許さない備えをが大切になってくると思う。


スポーツ施設が避難所になっているところが多いが、その辺りは本当に危機感を持って整備すべきだ。