こんな話をしたら怒られそうだが、これははっきりしていることだと思う。
僕の知ってるGMさんは、サッカーから離れれば離れるほど金になるとさえ言う。笑笑
ではなぜそうなるのか??
答えは簡単。
日本人はスポーツにケチな国民性なのである。
我が子を毎日指導してもらっているにもかかわらず、コーチはボランティアで当たり前だと思っている。
月謝を払ってクラブに行く人を見て、変人扱いする人もいる。
そんな安いスポーツなので、多くの人が参加する。
そうすることでトップ選手にも注目が集まる。
それを利用して企業はお金を儲ける。
なので、現場にいるよりそれを利用する立場にいたほうがお金儲けできるのである。
もちろん企業側を悪く言っているわけではない。むしろそのおかげで日本のスポーツは国民がケチにもかかわらず発展してきたのである。
しかしそれには限界がある。
ボクシング協会の会長の問題もそうであるが、きっと元々協会を毎日盛り上げようと頑張った人達は無償でやってきたのだろう。
でもそこに限界を感じ、自分の親族のスポーツ店でのみグローブを購入する様になったりしたのだろう。
そこでの収益を協会の活動に使っていたのだ。
そうなるとお金を持った人間が強くなる。
それが続いてこの様なことになったと推測する。
まったく彼らをかばうつもりはないが、やはりお金をちゃんと払わないとそうなるのである。
タダより怖いものはないのである。
最近はこれをうまく利用して町おこしをしたり、事業にしたりと活用するものも出てきた。
それは間違っていないと思う。
ただ、スポーツ参加に対する対価をしっかり支払わないといつまでもうまく利用されるだけである。。。