●理学療法士有松先生の考察
こんにちは中田智子です。
先日は柔道整復師の先生からも「コレは良い」とのお声を頂いたプラスムーブという世の中に全く存在しなかった新姿勢エクササイズについて
理学療法士の有松先生の考察をお伝えします。
⬆︎この日はプラスムーブとホルモンとの関係を◆医学的な見解
医学的にも悪いことはない!対象者に合わせて説明を的確に行えば医学的にも問題なく納得できる内容である。
◆効果ポイント
0、全身の歪みが改善
全身の歪みを整えることができる動きである。
例えば、寝る正しい姿勢では上前腸骨棘を確認し、腸骨の位置が整っていることが確認できる。他にも仰臥位として改善されるのは身体全身である。かかと、ふくらはぎ、お尻、肩甲骨と床の距離も左右のバランスが整っている。
1、ぽっこりお腹が改善し、くびれができる
ドローインを行い、横隔膜を上げるように意識することで、内臓、肝臓が引き上げられ、肋骨の中に納まる。この瞬間、椎体が広がり、姿勢が良くなる。これによりぽっこりお腹のように見える胃下垂が改善され、ぽっこりお腹が改善され、くびれができる。
2、リンパの流れが改善
この方法は運動連鎖で骨盤の位置が適切な位置に収まる方法である。具体的にはエクササイズを行うことで、運動連鎖により腰椎伸展する。そこから、腰椎骨盤リズムを使って骨盤を整えていく方法である。
上前腸骨棘ASISがフラットになり、左右のバランスが整うことで、腹部と鼠蹊部のリンパの通りが改善される。多くの受講生のむくみが改善するのはこのためである。
※現在の医学では改善効果を測る方法はないがむくみ改善から効果を示すことができる。
3、自律神経の働きが改善される
神経系を通る背骨を床や壁を用いて整えるため、神経の圧迫や伸展を改善し、自律神経の働きが改善される。横隔膜が引き上がり、内臓が正しい位置に戻ることで、内臓の血流量もアップする。
4、便秘改善につながる
横隔膜が引き上がり、胃や肝臓が肋骨内に収まることで、お腹周りにスペースが生まれる。これにより、腸のスペースが広くなり、便秘が改善する。ぽっこりお腹を改善すると同時に弛緩性便秘が改善するのはこのためである。
5、一日の生活への影響
朝一番に体幹を整えてから動くと体幹を整えてから動くと痛みが出にくくなる。
簡単に言えばウォーミングアップを行い、筋肉の働きやすい環境が作られる
海外でもウィリアム氏の腰痛体操など朝やる事を推奨しており、朝プラを推奨することは有効と考えられる。もちろん、目覚めもよくなる。
6、嚥下体操としての効果
食事中の姿勢が誤嚥に影響することは間違いない。そのため、食事中にベルトを巻き、正しい姿勢で食事をとることは誤嚥予防として嚥下体操など誤嚥防止をイメージとして効果的であると考える。
7、認知症予防としての効果
身体全体を整え、血流量がアップする動きであり、認知症予防のエクササイズとして効果的である。
※血流量アップによる認知症予防は論文でも示されており、問題なく提示可能。
8、持久力向上につながる。
エクササイズ全体は抗重力筋を鍛える動きとなっており、これら姿勢保持筋が正しい姿勢を維持する状態を作る。さらに、姿勢が良くなり、胸式呼吸を意識することで横隔膜を引き上げ、肋骨周りの柔軟性が向上し、通常よりも酸素を取り込める量が増える。横隔膜に巻いたベルトが途中からきつくなるように感じるのは、このためであり、より空気を吸いやすくなったことの証である。
9、運動パフォーマンス向上
筋出力を高めるための即効性の高い動きである。垂直平行、左右対称を意識したプラスムーブは正しい状態に体幹を整え、より正しい姿勢で運動できる状態を作り出す。運動連鎖する各機能の全体のバランスを整え、運動パフォーマンス向上につなげることができる
※生理学的に3ヶ月位経ち、筋肥大確認されればその影響も否定はされない。
10、産後女性の骨盤矯正効果
骨盤に巻くベルトは効果がある。産後も骨盤を緩めるリラキシンというホルモンが分泌される。但し、分泌されるのは次の生理が始まるまでであり、産後落ち着いたらすぐにベルトを巻く方が良い。巻く位置は骨盤全体で広がっている所にベルトを締める。尿漏れや抱っこをして痛みを伴う方は特に早めにベルトを巻いて頂くことが望ましい。
