社会で奉仕し合って、対価としてお金を受け取り、
そのお金を回していくことで人間の生活を成立させる社会。
お金の量は有限で、限られた範囲で
遣り繰りしないといけない。
無くなると命が失われる、生活が成り立たない。
(個人も事業も企業も)
だから、今よりお金(収入、売上、利潤など)が増えるようにして、
もっと楽に豊かに暮らそうとする。
今の恵まれた豊かさや資産が続かなくなったら困るから、
それらが無くならないように心掛ける。
老後も不自由なく生きられるように
将来に備えて年金や資産を築く。
こういったお金の有限世界の時間と繋がって生きている感覚は、
資本主義社会では至極当然のことなのかもしれない。
子供の頃からお小遣いは何円と決められていた状況や、
決められた範囲内で扱っていく時間と経験を
積み重ねていくのが一般的だろうし、無理もない。
世で生じているお金の有限世界の時間軸は、
現時点で無数に存在していると思われる。
だが、このお金の有限世界の時間と感覚は、
人間の生きる時間に影を落としている主因の一つ。
有限の時間軸や発想を起点にして生きている限り、
その先に現れるのは同様の有限の世界。
どんな結果に至っても、有限であることを示す
出来事が起こり続けてしまうだろう。
量が増える、減るという世界ではなく、
限りのない世界の時間軸が根付く時が。
各々にとって最も似合うお金の恵みの流れやお金の回し方、
深い納得感や生の意義を感じ取れる豊かさや平穏に
シフトする瞬間の一つだろうか。
今の境遇やこれまでの経験とは特に関係なく、
今ここで豊かさやゆとりが湧き上がってくる
時間の中に存在できるかどうか。
それが肝。
これは莫大な資産を持っていないと、
できないわけじゃない。
身近な現象の中にも、そのキーはある。
有限から無限に塗り替えられる
意識の扱いに焦点を当てる。
あっ、ちなみに、今はこんなこともやっています。
http://ameblo.jp/refrain-against/
https://its-a-wonderful-life.themedia.jp/
https://darkness-of-the-mind.themedia.jp
興味があれば、覗いてみて下さい。


