動機の確認 | Eden

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時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

一昨日、ビジネスのグループセッションに参加してきました


これで4回目の参加になりますが、自然と試してみようと思えるような


ビジネスで成果を出すための本質が盛り沢山ですね




自己啓発の本やセミナーで学んでも、情報が多すぎて


大切な学びを自分の生活に活かせないことがあったので


結果を出すために必要なことに内容を絞ってくれているのが良い感じ^^




今回のテーマは「タイムマネジメント」


ビジネスで成果を出すために必要なスキルは限られていて


最重要なのが、マーケティングとセールス


これができれば、一生食いっ逸れることはないと言われています




そして、結果の質を高めたり、成功を加速させるスキルとして


コピーライティング


スピーチ、トーク


コミュニケーション


マネジメント(人的マネジメント、タイムマネジメントなど)


といったものがあり、これらを身に付ければ、絶対にお金を稼げるとのこと




なぜタイムマネジメントが必要なのか


結果を出すために必要じゃないことに時間を使わないため


質の高い成果を出すため


お金を生み出す時間の使い方ができているかどうかを確認するため


などなど、色々あると思いますが、簡単にまとめると


上手くいっていない人は自分管理ができていないからだそうです




感情に振り回されて、やる気が持続しなかったり、すぐに落ち込んでしまえば


確実にホメオスタシス(恒常性)に負けてしまい


行動することは難しくなってしまうので、納得です^^;




でも、集中して素早く実践と改善を繰り返す大量行動は


自分が本当に望んだ未来や夢を実現するために一番必要なことです


だからこそ、自分管理をして、行動ができるようにするわけです


スキルや知識をたくさん学んでも、実践がなければ意味がないので・・・




さて、タイムマネジメントの一番のポイントは動機の確認です☆


行動するためのガソリンとしての役割を果たしてくれている


モチベーションの確認ということになりますね




何のために行動しているんですか?


なぜ、それをやっているんですか?


自分でビジネスをする理由はなんですか?


なぜ彼氏・彼女が欲しいんですか?


なぜ、お金持ちになりたいんですか?


というように、行動する理由を深掘りしていき、じっくり考えていきます




人にはプラスの欲求(~になりたい)とマイナスの欲求(こうなったら嫌だから)の


二つがあり、実はプラスの欲求より、マイナスの欲求の方が人は行動できます


なぜなら、マイナスの欲求の方が想像しやすいからです




「あなたは年収1億円稼げて、最高の仲間や友人、家族、恋人を築き
 大好きなお客さん達から毎日ありがとうと、お礼を言われる天職をしながら
 毎日時間を自由に使える生活を1年後に実現することができます」


と言われて、そういう生活に対してリアリティーを感じられるのかというと


意識の高い人達以外は難しいでしょうね


なぜなら、そういう人生を実現している人の存在を知らないからです


あるいは、現状維持で満足している、そんなのできないと最初から諦めているから




「あなたは、このまま何もしなければ、ずっと独身で、最低限生活できるぐらいの
 給料を貰うために、1週間のほとんどの時間を自分に合わない仕事に使い
 数少ない休日は仕事のストレスを発散させるための飲み会や遊びをして
 日々友人や同僚、上司と愚痴を言い合いながら、政府や政治家、家族、社会が
 悪いと自分以外の何かに責任を押し付ける夢が叶わない生活が待っています」


と言われたら、案外イメージしやすいと思います(^_^;)


普通のサラリーマンの生活を全く知らない人は少ないからです




もし、自分の人生が、このまま進むとして・・・


彼氏や彼女が一生できない


お金や仕事がなくなってホームレスになる


家族関係が崩壊し、離婚することになって大好きな子供とも別れる


大切な恋人や家族、仲間が殺される


ニートになって明るい未来がない


そんなことが自分なりに確信できたとしたら、どうでしょう?


荒業になりますが、嫌でも行動力が高まります




ちなみに、僕が大学3年になった直後に絶対に変わると本気で決意できたのは


マイナスの欲求が非常ーーーーーーーーーーに強かったからです(笑)




人が行動を起こす一番の理由はmust(~しなければならない)で


want to(~したい)ではありません


会社に行かないと生活ができない、相手の要求通りにしないと大切な人が殺されてしまう


というような強制力が一番人を行動に促します




また、先程話したマイナスの欲求、別名絶望のトリガーも


自然と行動に促す力があります


そして、プラスの欲求、別名希望のトリガーだけでは、人は情熱的に行動できません




本当の自由は人を堕落させると言われていますが


セミリタイアを実現した人達の8割は病気になったり、事故が起こったり


自殺したりと、死に繋がるようなことが起こるデータがあるらしいです


というのも、完全に自由になって、生きる動機を失ったから




それだけ強制力や絶望のトリガーが人を行動に促していて


逆に、~したいという希望のトリガーだけでは


人が努力したり、挑戦する強い理由にはならないんですね




ただ、絶望的なことだけを考えていると、そちら方が現実になってしまうので


大切なのは絶望的な未来と希望の未来の両方を常に考えること


そうすると、モチベーションを保てます




今回のグループセッションの内容を実践して


もっと質の高い、「速い、多い」を意識した行動ができる状態を作ろうかな




時間管理も今までやったことがなかったから


とりあえずやってみよう