舞台は死後の世界 | Eden

Eden

時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

最近、ある一つの作品を見返しています


その作品とは・・・




「Angel Beats!」




AIR、CLANNAD、リトルバスターズといった作品の企画・脚本・音楽に関わっている


麻枝准さんが全話の脚本を書いたオリジナルアニメーション




個人的にはCLANNADやリトルバスターズほど好きではありませんが


お気に入りの作品の一つです^^


設定が本当に印象的だったので、めちゃくちゃ期待して見ていました




舞台は死後の世界


運命に立ち向かう少年少女たちの物語




時に理不尽でも尊いもの、それが人生


今作品のテーマは、一言で言うなら「人生」


自らの理不尽な運命を呪う少女たちは、神への反抗の末に何を見るのか




「あたしたちの目的は、理不尽な人生を強いた神への復讐」


「それだけのために、この世界の最前線に今も立つ」




「どうか、彼らが、彼らの物語を終えられますように」


「手を振って、見送れますように。良かったね、と」




このブログを読んでいる方がどういう方なのか、僕は分かりません


このブログを見ている仲間や友達のことだって、僕は詳しく知らない


皆の今に至るまでの人生の軌跡を、しっかり聴いたわけじゃないから




人生には理不尽な側面もある


性格、家庭環境、両親、ルックス、能力、出身国、病気、事故、障害、災害


そう、自分ではコントロールできないこともあるからだ




コンプレックスを持ち、神や社会、会社、学校、両親、他人などに対して


怒り狂ったり、激しい憎悪を抱えたりすることは、誰にでもあると思う


僕だって、そういう時期があった




だからこそ、そんな世界や宇宙を創った(?)神という存在に


反抗し、復讐するという設定に僕は物凄く関心を持った




個人的な感想としては、僕が一番大切にしていることの一つの


心を許し合ったアホアホトーク(笑)の割合や質が若干下がっている印象を受けましたが


シリアスな方面では、人生を充実した後悔のないものにするために


一番大事なことの一つを教えてもらった気がします☆




人と人との繋がりテーマとした心を打たれるシーンや


心に響くメッセージ、僕の大好きな世界観も健在しているように思えました(o^-')b




興味のある方は、是非ご覧になってください^^