1998年、冬
普通の学生であったオレの中に、不意にもうひとつの世界が生まれる
それはしんしんと積もる雪のように、ゆっくりと日常を埋(うず)めてゆく
そのときになって初めて、気づいたこと
繰り返す日常の中にある変わりないもの
いつでもそこにある見慣れた風景
好きだったことさえ気づかなかった、大好きな人の温もり
すべてが自分をこの世界に繋ぎ止めていてくれるものとして存在している
その絆を、そして大切な人を、初めて求めようとした瞬間だった
時は巡り、やがて季節は陽光に輝きだす
そのときオレはどんな世界に立ち、そして誰がこの手を握ってくれているのだろうか
・・・
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いきなり何を言い出すんだろうと思った方もいるかもしれません(笑)
これは僕の大好きな作品の一つである
「ONE~輝く季節へ~」という作品の物語の紹介文です
人と人との絆がテーマになっている作品ですが
プレイするたびに、日常生活の中にある当たり前のように思えることや
人との繋がりを大切にしていこうと感じます
涙が出てしまった感動的なシナリオもあれば、爆笑シーンもある素晴らしい作品です^^
ONEのデモムービーを見た時は、寒気がしたな~
この作品は、CLANNADやリトルバスターズといった
作品を作った人達が中心になって制作したゲームです
なので、僕の大好きな世界観も表現してくれています
主人公と七瀬の絡みが面白すぎです(笑)
興味のある方はプレイしてみてくださいね
そして、いつか僕と語り合いましょう^^