一昨日のフロースクールでの心地良くて満たされた感覚が残っているので
振り返ると、ついついニヤニヤしてしまう（笑）
この喜びをもっと多くの人と共有したいな
というわけで、一昨日のフロースクールでも言いましたが
エンカウンターカフェのワークショップで習ったホリスティックカウンセリングを
エンカウンターカフェだけでやるのではなく、個人としてもスタートさせようと思います
個人でホリスティックグループエンカウンターをやるのも良いんですけど
人数を集めるのが大変なので、小さな一歩として
まずはホリスティックカウンセリングからやろうと思います
ホリスティックカウンセリングは、カウンセリングの概念に囚われない
２１世紀のカウンセリングアプローチと言われています
カウンセラーにとって重要だとされている、共感や受容、傾聴といった要素も
ホリスティックカウンセリングでは絶対条件ではないのです
ホリスティックカウンセリングでは仲の良い友達のような交流を目指していて
お互いの自分らしいキャラクターや生き方を受け入れ合うことを大切にしています
ホリスティックカウンセリングの提唱者である大須賀克己先生は
心理学やカウンセリング関連の専門用語をほとんど使わないようで
心理学やカウンセリングの知識を捨てて
ホリスティックカウンセリングをやっているそうです（笑）
それだけ現代の人が抱えている精神的な悩み、苦しみや葛藤などは複雑になっていて
権威的な処置、他人のアドバイス、薬等では対処しきれなくなっているんでしょうね
大切なのは、個人が心から納得できる、あるいは信じられる考え、行動方針なのであって
今後は一人一人のキャラクターや特性に合わせた対応が必要になってくるのでしょう
カール・ロジャーズさんの来談者中心療法が現代のカウンセリングの基礎になったり
コーチングというコミュニケーションスキルを使っている方が増えているのも
そういう実態があるからなのかもしれません
でも、社会の抑圧によって
心の中に怒り、恨み、もやもやなどのエネルギーが溜まりすぎていると
そのようなことについて考えたり
怒りや恨みなどを晴らすことにエネルギーを使ってしまうので
自分が抱えている悩みを自ら解決しようと行動したり
何か楽しいことを始めようとする気力がなくなってしまいます
このような状態では、今抱えている悩みや苦しみが何であれ
今を真剣に生きることができないので
自分の人生のどの分野でも、今より良い方向へ導いていくことは難しくなってきます
世の中の自己啓発の本やセミナーなどの内容は素晴らしいですが
心の中に怒りや恨みが溜まっている人には適していないと僕は考えています
そういう人達は物事を前向きに考えたり
積極的に行動する気持ちの余裕を持っていない可能性があるからです
何かきっかけがあって、「このままじゃダメだ！」
と心から思えれば話は別だと思いますが・・・
ホリスティックカウンセリングでは、抑圧によって溜まってしまった
怒りや恨み、もやもやといったエネルギーの滞りを流すことで
人が自分の人生に立ち向かっていく力や
過去や未来に囚われるのではなく、現在を少しでも丁寧に生きる力を
取り戻せるようにサポートしていきます
今月から立ち上げた新ブログでは、テーマを決めていますが
今は量稽古も兼ねているので、このブログから申し込んだ人に対しては
テーマを特定せずにホリスティックカウンセリングをやります
自分の素直な想いや考え、今抱えている悩みや苦しみなどを話したいけど話せる人がいない
最近全然自分の素直な気持ちを表現できていない方などが特にお勧めです
申し込みを希望される方は下記のURLからお願いします
https://www.form-answer.com/applications/T4KH3
詳細は申し込みを希望された方にお伝えします