住宅管理・ストック推進協会と良質中古住宅推進協議会のタイアップした内容のセミナーでした。
国土交通省「中古不動産取引における情報提供促進モデル事業」
「売客の窓口」活用によるビジネス戦略セミナー
というキャッチフレーズのセミナーを聞きました。
国土交通省は欧米の様に、日本も中古住宅の流通を促進させようとしている。
今までの不動産流通業は新築が多かったが、これからは中古住宅の流通が多くなる。
いかにして、私のような零細不動産業者が、お客様から信頼を勝ち得て、中古住宅販売の委任を取れるか?大手不動産業者に対抗するには、どうしたらよいか?
高橋正典氏が主催する「売客の窓口」に加盟しませんか?加盟することで、大手に対抗できる不動産業ができる。
(加盟は別として、これから中古住宅を販売流通させるには・・・・。)
その目的は、ひとつひとつの中古住宅を正しく評価して流通させるために。
そのためには次の3つが必要です。
①インスペクション(検査)
建物の健康状態をチェックすることをいいます。
人間ドックなようなものです。
買主にこういった情報を提供すれば安心材料になります。
また、リフォームの目安としても「使うことができます。
②瑕疵保険
中古住宅の瑕疵保険に加入することで、引き渡し後に発生した構造的な不具合に対して
1000万円までの補修費用が、最長5年保証されます。
この保険に加入することで、住宅ローン減税の適用が受けられます。
③住宅履歴情報
住宅履歴とは、住宅の設計、性能、施工、維持管理、メンテナンス關する情報の事です。
いつ誰がどのように設計施工したか
どんな材料を使っているか
どんな修繕、リフォームを行ったか
住宅履歴がきちんとした形で整備されている住宅であれば、建物の性能やリフォームの状況を
より正当に評価できるだけでなく、建物を大切にされてきたオーナーの姿勢もわかり、
買主は安心して購入できるのでは・・・。
要点は上記の内容の説明を高橋氏自ら説明されました。
私は、ただ、感服するしかありませんでした。
私も「販売の窓口」に参加を前向きに考えています。
その他、アメリカの不動産業者のエイジェント制度など、日本との違いも説明を受けました。
日本の将来の不動産業は、アメリカの制度に近づくような気がしました。
それは、すぐにではないのですが、徐々にだと思います。
結果的に消費者(売主、買主共)がよくなることですから、そうなると確信しました。
私は高齢者なので、後何年、この仕事に携われるかわかりませんが、残された人生、不動産 流通の健全化に貢献したいと思います。