《食を通じて人をhappyに…》
管理栄養士/上級食育アドバイザー
大津 由佳理です
久しぶりに読み返したくなって手に取った本。
2014年に発行の「食品の裏側2」です。
その、中盤あたりのページに書かれている内容にとても心が締め付けられる思いだったので、ほとんどそのままに書き出します。
お母さんの弁当はいらない
あるお母さんが、中学生の娘がもって帰る弁当箱がきれいすぎることに気がつきました。
実は、周りから「あの子、コンビニで弁当も買えないんだよ、格が違うね」と、見下されたそうで、女子中学生は、お母さんの手づくり弁当を捨てて、見栄をはるためにコンビニで弁当を買っていたそうです。
一体彼女達が言う「格」とは何でしょう。
という文面でした。
私も、それと同じように感じる場面が多々あったので共感して胸が痛くなりました。
私も、小学生の娘を持つ母親で、娘のためならお金にも糸目をつけずに満足させてあげたい。そう日々思っています。
しかし、何でも買い与える事が素晴らしいこと、好きなものを食べ与えるのが娘の幸せなのか。
私は全くそうは思いません。
娘が幼い頃から当然のようにしてきたこと。
自動販売機でジュースを買わず、必ず水筒をもたせる。
道中でお腹が空いたからと、すぐにコンビニを頼らないために自宅からおにぎりを持って遠出をする。
揚げ物が多く、野菜が少ないお子様ランチは娘が望んでも、あまり注文はしない。
パンは、菓子パンより食パンをなるべく選ぶ。
などなど、厳しくも感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これが私の育て方なのです。
ですが、やはりこう言われる事もしばしば。
「ジュースも飲ませないなんて可哀相」
「こんな時まで節約しなくていいじゃない」
保育園時代のお友達からも
「ねぇねぇ、お金ないの~?れなちゃん可哀相」と心配され
ひょぇ!
つまり、私が言う価値観=「格」が一人一人違うのです。
卵焼きとお握りだけでも、お母さんの「手づくり弁当」の方がコンビニ弁当より価値が高い。
そう、世の中全員が同じ価値観を持つという事は難しいでしょうが、
私自身このような活動している以上、一人でも多くの方に同じ価値を持ち理解をして頂けるよう努めていきたいと感じています
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