震災時の食事を学ぶ | 柳川市 管理栄養士が営む食サロン +Mate《プラスメイト》のブログ

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+Mate《プラスメイト》 仲間を+する交流の場となれば…との想いからつくられた『健康』を考える食サロンです。
福岡県柳川市大和町

管理栄養士で一児の母でもある私の日常と、食情報を気ままに書き綴っていきます。

食を通じて人をhappyに…》

管理栄養士・上級食育アドバイザー
大津 由佳理です

今日は柳川市ファミサポ交流会にて、『子どものための食育とボランティア』をテーマに、料理講座を学びました。

講師は、九州豪雨の災害時にボランティアでおにぎりの配給活動をされた 森田精子さん。

実際の災害現場を知らない私は改めて現地の厳しさを知りました。

当たり前だけど、まず水がない。

そして、手を洗えない。

最初はおにぎりを作っていっても、とても手にもって食べられる現状ではなかったのだそう。

なので、サランラップで一つ一つ巻く作業が必須。



缶詰の赤貝と人参だけの炊き込みご飯。


今回は薄味だけど、実際の震災時は少し塩分をきかせるのだそう。




それから、酢飯でなくごま塩ご飯の漬け物にぎり。

もちろん、巻きすなどない。
だから、のりをひろげて 漬け物やシーチキンを巻くだけ。


それを、被災者が手で食べられるようにラップで巻いて半分に切るだけ。

巻き寿司を想像して食べると味は全く違いますが、もし自分が被災者になった場合にこの漬け物巻き寿司が出てきたらどんなに嬉しいか、想像しながら味を噛み締めました。


それから、ちくわ串
醤油とみりんと酒で甘辛く煮ます。

通常の料理教室なら各班ごとに炊きます。

しかし、今日は震災をイメージして、調味料の有りがたさも学ぶために、班をまとめて一つの鍋で炊きました。

確かに、実際の時には 調味料、ガス、水、全てが貴重です。


そして、こんな感じで串にさします。

手を汚さず頂けるメリットと、
食べたあとには『串が箸になる』というアイデアに感心キラキラ



私の分野とは全くかけ離れた食育ではありました。
ですが、質の良い調味料、オーガニックな食材を選ぶ私の食育は、まさに『幸せにどっぷり使った現代の食育』です。
しかし、本当の『生きる』ための食育も学びました。

普段あまりとらない加工品のちくわや角天が めちゃくちゃおいしかった。

別の角度からの『食育』を学ばさせてもらい今日は本当に充実でしたおねがい


先週末、癌の先端治療をされている熊本市の川畑ドクターのセミナーを受けに博多にいってきました。

今年の熊本市の地震では、配給されるのはレトルト、インスタントばかり。
今まで疾病を抱えていた人は亡くなり、元気だった人は結石など病気にかかり、、という実情だったようです。

その話を聞いた私は、とても冷たいかもしれませんが、「でしょうね」と思いました。
二~三日ならまだしも、数ヵ月あのような食事ばかりで体に影響がないわけがない。

それを分かっていながらも、私が現地に物資支援したものは、インスタントラーメン、即席味噌汁、レトルトカレー、お菓子などです。

仕方ない仕方ない。と自分に言い聞かせながら送りました。

それを思い返すと、今日の森田先生には頭が上がりません。

自分の中で描いていた『食育』は間違いとは思いません。
しかし、今回の学びを得て、『食育』というくくりに新たな項目が一つ増えた気がします。





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