先週「ポジティブサイコロジー」の記事の同じ紙面にはこちら「元気の処方箋」
関連づけたのかと思うほど内容は似ていると思った。
「アンコンシャス・バイアス」とは「経験を通して刷り込まれた無意識の思い込み」なんだそう。
社会に適応するための能力であり決して「悪いもの」って話では無いけれど、我々は「自分にも無意識なものがある」ってことを意識することが大事みたい。
その思い込みにより他人や組織を無意識に傷つけていることもあるらしい。
このアンコンシャス・バイアスは自分自身に向かうこともあるんだそう。
「自分はダメだ。うまくいきっこない」って思ってしまう事。
アルフレッド・アドラー(精神科医・心理学者)が「できない自分を責めるより、今の自分を認める勇気が重要」という考えを残しているんだって。
”「出来てない」ではなく「達している」事を見る視点も大事” って書いてある。
先週は「出来なかった事より出来た事に目を向けて」だったけど、この「出来た事」=「達している」ではないのかな。
もちろん目標を高く持つことはとても素晴らしい事だけど、ハードルを高くし過ぎて「出来てない」と思うよりは「一歩進んだ」「ここまで達した(出来た)」はやっぱり重要だ〜。
私のピアノも「昨日出来なかった事が今日出来た!」を積み重ねよう ![]()
ナオの皆んなも、すぐに全部出来なくても少しずつ出来るようになるわよ〜。
その「少しずつ」が待てないって⁈
努力は貯まってから報われるのよ、待つ事も必要。
