1/6の日本経済新聞「カラダづくり」ではこんな記事。
「病は気から」と言いますが、気持ちと病気の関係性は従来ネガティブな感情が重要視されてきたものの、最近では強さやしなやかさ、幸福感、感謝といったポジティブ感情を強めることで病気の予防や健康増進を図ろうという「ポジティブサイコロジー」が注目されているんだそう。
実際「笑う」「生活を楽しむ」などポジティブな感情を持つと健康に良い影響を及ぼすと近年次々報告されているようです。
さて記事では "「自己効力感」が高い人は実際病気を克服して元気になってる" と書いてあります。
「自己効力感」って?
目標達成能力を自分自身が持っていると認識することらしい。
この自己効力感を高めるコツは「成功体験」を増やすことのようです。
"出来なかったことよりできたことに目を向け、小さな成功体験を貯金していくといい” と日本ポジティブサイコロジー医学会理事・東京医科歯科大学精神科高橋教授。
「セクシー田中さん」の「(楽しみ・幸せ)一つ一つは些細だけどたくさん集めれば生きる理由になる」は名言だと思ったけど、ポジティブサイコロジーに繋がってるんじゃない⁈ ![]()
身近な人の頑張りをみて「頑張ろう」「自分もできそう」と思うことも自己効力感を高めるんだそう。
「代理体験」って言うんだって。こりゃいいね。

