ラフィライベントの投稿で「ちょっとしたアクシデント」と書いたんですが、それは一人のケイキちゃんが直前になって踊らなく(踊れなく)なった事。

当日、集合した時から何だかぐずってましたが数回練習し、着替え、出演待機所までは行ったんですが。

ずっと涙を浮かべてる…

「無理なら出なくていいよ」と本人にもママにも言いましたが、一応スタンバイ。

でも「さあ、行くよ」という時に動きません。

もう曲は始まってるし、とりあえず二人を残し私達はステージへ。

踊り終わってみんなに聞いてみると嘔吐してしまったとの事。

それは大変だった。前日咳もしていたし体調悪かったんだなぁ、申し訳なかったなぁとママにメールしました。

 

すると体調ではなかったようだとお返事。

踊るのが嫌なわけでもなく、家に帰ったら鼻歌歌いながら今日の曲を踊ってるんだそう。

「それをあの時やってよ〜」とママは声を掛けたそうです。

たくさんのお客さんで緊張した?

それもあるかもしれないけど、どうも練習をあまりしていなかった事で、ちゃんと踊れない事が嫌だったみたい。

もう一人の子は3回くらい練習しに来れましたが、彼女は運動会順延、弟さんの発熱などで直前しか来られなかったんです。

でも、本人は出たいと言ってる。

一度踊ったことがある曲だからとこちらは気楽に考えてました。

以前は簡単なステップで踊りましたが、今回は大人と同じきちんとしたステップではありましたが…

彼女には「出来ない足があったら向きだけ揃えたらいいよ」と言ってました。

そういう適当さって子供にはないんですね。失敗失敗…

みんな足もちゃんと出来るのに、私は出来ないところが有る…と当日気付いた?それが悔しかった?

彼女は特に完璧主義だとママが言ってました。

子供でも(と言っては失礼ですね)譲れないところがある。

 

今度からは大人と同じ、出演するなら踊れるレベルにならないとね。

ママからはさらに「本人は踊るのが好きみたいなので、ちゃんとレッスン出来るようにもっとたくさん連れて行きたいです」と返事が来ました。

そうだね、ちゃんと踊りたいならたくさん練習しないとダメだね。

運動会の練習もたくさんしたからうまくいったものね。

お仕事&下のお子さんがいるママはちょっと大変かなぁ〜

 

多くの人と触れ合うと学ぶ事は多いですが、特にお子さんからは学ぶ事ありますね〜。

大人と違い気持ちがストレートだし、凝縮されてる感じ?

接するこちらの人間としての本質が試されている気がします。