『心のブレーキを外す方法【親子関係編】』

こんにちは、伊藤元二です(^^)

そろそろ連休で

実家に帰る人もいるかと思います。

そんな人に役立つ☆

親子関係を見直して心のブレーキを外す方法

をお伝えしたいと思います(^-^)♪

自分らしく生きたいとか

やりたいことをやる人生を歩みたいとか

夢を実現したいとか

など

自由になることを選択しようとすると

自由になることを恐れたり

自由である自分に罪悪感を感じたりします。

いわゆる

心のブレーキ

というやつです(^o^;)

この「心のブレーキ」というやつですが、

多くの人は

自信をつけたり

心を強くできたら

解決できると思っていたりします。

でも、

その解決方法だと

ブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなものなので

かなり心が疲れてしまったりするんですよね。。

車の運転をする人なら分かるかと思いますが

ブレーキとアクセルを同時に踏み続けるって

機械にかなり負担をかける感じだと思います。

その同じような負担を心にかけるので

心が疲れてしまうのは当然なわけです。

じゃあ

どうすれば良いのかというと

その方法はとってもシンプルで、

ブレーキを放す

だけ！

その心のブレーキの原因になっているもののひとつが

親子関係なわけです(^_^;)

というのは、

人って

親の価値観に反することや

親の人生観を否定するような選択をするときに

心のブレーキが発動してしまうことがあるからです。

例えば

「やりたいことをやる」

っていう選択のときでも

何をしても親から認められると感じながら育った人は

社会でやりたいことをやっても認められやすかったりします。

逆に、

何をしても親から認められないと感じながら育った人は

社会でやりたいことをやろうとしても認められる感じがしなくて

心のブレーキが発動しやすかったりします。

この「認められる感じがしない」という感じ方が

心のブレーキの原因なんですよね。

でっ、

ここで大切なのは

現実的に認められないわけではなくて

「感じがしない」

という心の感じ方が原因ってことです。

例え

「認められないわけではない」

と頭では分かっていても

「感じがしない」

が心の根っこにこびりついていると

それがブレーキになってしまうわけです。

そもそもの話なのですが

なぜ「感じがしない」という感じ方になってしまったのかというと

子供の頃に認められたいときに認められなくて

深く傷ついて

「もう二度と傷つくことはしたくない」

って決断した経験があるからなんですよね。

子供の頃って

親から愛を受けるために必死なわけです。

なぜなら、

親の愛がないと生きていけないから

「愛がないと必ず死ぬ」

って感じで生存本能的にも必死なんですよね。

なので、

ちょっと認められないと

「愛されていないのでは？」

不安になってしまうわけです。

そして、

不安を解消したくて

親から認められる欲求が

どんどん強くなってしまうんですよね。

その不安を解消したい欲求って

大人になっても持ちづづけていたりします。

まぁ、

分かりやすいのは恋愛とかで

好きな人から

毎日電話が欲しいとか

一時間に一回はLINEが欲しいとか

不安を解消する欲求を持ち続けるのは

子供の頃に感じた不安が原因であるわけです。

話を戻して、

子供の頃は親から愛されるために必死なわけですが、

親の方も子供の欲求のすべてに応えられるわけではありません。

世の中には完璧に応えられる親もいるかもしれませんが、

多くの親は、不完全で、未熟で

欲多き悩みを抱えるタダの人

なわけです。

子育てに悩んだら

もっと楽して子育てしたいとか

もっと勉強ができる子にしたいとか

もっと言うことを聞く子にしたいとか

いろんな欲もあったりします。

その欲のために

子供が欲しがる愛を条件付にしたりします。

例えば、

ちゃんと言うことを聞いたら褒めてあげるとか

頑張って勉強したらおやつをあげるとか

愛で子供をコントロールしようとしてしまったりします。

まぁ、

親のほうも無意識にやってしまったりするから

悪気なくやってしまうと思うんですよね。。(^o^;)

ただ、

子供の側からすると

親はありのままの自分を愛してくれているわけではなく

条件をクリアできた自分を愛している

って受け取ってしまったりします。

だから、

ありのままの自分では愛されないから

愛されるために条件をクリアしなければならない

っていう感情が刷り込まれてしまうわけです。

この「愛されたい」は

生存本能をリンクしているから

認められるために必死になります。

必死に頑張っていると

認められたいという感じ方は

心の根っこに深く埋め込まれていきます。

でっ、

大人になるまでそれをやっていると

認められないことに心のブレーキがかかってしまうのです。

でも、ですね、、

認められる　＝　愛される

わけでもないし

認められない　＝　愛されない

わけでもないんですよね。

認められなくても

愛は受け取れるんですよね！

例え

親の価値観に反することや

親の人生観を否定するようなことをしても

あなたは愛されている

んですよね！！

ただ、

これを頭で分かっていても

「愛されている感じがしない」

と感じ方が変わらない人も

少なからずいるかと思います。

その場合に

この連休中に実家に帰ったときに

やると効果的な方法があるのです(^-^)♪

そ　れ　は、

親の価値観に反すること

親の人生観を否定するようなこと

って自分で思っていることを

親に確認してみるってことです。

例えば、

「お金は汗水たらして稼ぐものだ」

という価値観を持っている（と自分では思っている）親なら

「やりたいことをやって楽しく稼ぐビジネスをやることをどう思う？」

って確認してみたりとかですね。

そして、

確認すると

親の反応は

思っていたのと違ったりします。

「そんなに世の中甘くねー」

って否定してくるかと思ったら

「楽しい人生が一番だよー」

って意外と肯定的だったりとかですね。

それに例え否定されたとしても

「否定することが愛情」

っていう親もいたりするので、

その場合は

「こういう愛し方の親なんだなー」

って愛だけ受け取れば良いと思います(*^^*)

実家に帰ったときにお試しあれ(^^)/