息子は普通学級+他校通級(情緒)です。

今日で他校通級が最後でした。6年生は1月で終わり。

自校になく他校に送迎して通い。自校にある学校がうらやましかった。自校なら嫌がらずすんなり行けてもっと回数も多く利用できたのかなと。(これは小中高全部に思います。設置校の数が少なすぎる。聞いたら人員も設備もないからとのことでしたが。)


小1の11月から利用し始め、最初は毎週1.2時間目だったかな。週1回遅刻して自校へ。高学年になり5.6時間目に変更。給食食べて早退。低学年の頃には事情を知らない子に「サボってる」と言われたことがあり、別な学校で勉強していると説明してもらったことがある。


(今日もですが)息子は何で行かなきゃいけないの?授業抜けたくない、授業出なかった分ぼく習ってないからわからない(担任により補ってくれる先生とそうじゃない先生がいましたがねタラー)、(抜けた時間の教科で)図工や体育やりたかったなど文句タラタラで行き渋り。引っ張って連れてって、行けばなんとかなる.課題はきちんとやる時が多かったけれど、たまに車から降りない.降りても他校に入らない時もあり、そのまま帰ったこともありました悲しい



うちは他に療育を受けていなかったので(発達支援センターとは乳幼児期からつながりあり。通っていた放デイは本当にサッカーのみだったので)、私からしたら貴重な療育の場だった。私も息子も不安や不満聞いてもらえたし、おぼえられなかった九九や漢字やなわとびなどその時その時の課題にすぐ取り組んでもらえた。

でも息子は「嫌だ、行きたくない、なんでぼくだけ(他に通っている子を知らないだけ)、授業抜けたくない、抜けた分後でやらなきゃいけないのめんどくさい」などと本人が行く必要性を感じておらず真顔

年々だんだん利用回数を減らし、毎週(月4)→月2→今は同じ曜日.時間帯にもう1人の子がいてその子と交互に利用で月1か2に。

そんなんじゃ全然足りないよねって私も自校の特支コーディネーターの教諭も医師も思っていたけど、『行く(やる)のは本人だから。』って言われちゃうとどうしようもなかったショボーン


「高学年になったら落ち着く子もいる」、「もう必要なくて(6年生より前に)卒業していく子もいる」って通級の先生の言葉を励みにやってきたけど、結局うちは最後までいました魂が抜ける左矢印マジで人によるから鵜呑みにしないこと。



回数は少なかったけど、ここで学んだことがいくらかでも今後に活かされるといいなと思います。

中学校では本人希望により他校通級は継続せず。普通級一本でやっていけるかえーん

私は不安しかないです。