LISTEN!
3年ほど前まで、常駐先でSE向けのバックサポートを丸3年やっていました。
常駐先企業の全国のSEさんがユーザー企業のシステム構築や移行を行うにあたって、
その案件サポートを行う部署だったのですが、そこで私はMicrosoft部門にいました。
隣にはCisco部門やIBM部門など各ベンダー毎の対応部署があり、案件に応じて
連携しながらサポートを行ったり、エスカレーションする際や大型の案件になると
Microsoftのマネージャーなどと折衝する機会もありました。
隣のCisco部門にもよくCisco社のマネージャーが来ていたのですが、今回は
その方から聞いた話を少しご紹介します。
Cisco社といえばご存知の通り、企業向けルーティング装置・スイッチ製品などで
世界シェアトップを誇る企業で、創立から14年間で時価総額1000億ドル(約10兆円)を
突破した成長企業です。
そのCisco社の社訓が今回のタイトル「LISTEN!」なんだそうです。
これは、「お客様の声を聞け!」ということを意味しているらしいのですが、
ただお客様の声を聞くだけならコールセンターを設置すれば充分じゃないかと
思うかもしれません。
そうではなく、「聞いたら動け!」「聞くために動け!」という意味も
込められているようなんです。
お客様から要望やクレームなど声を聞くために日々動き、声を聞いたらそれを満たすべく
迅速に動き出すそうです。
極端な例ですが、大口顧客のボーイング社から「我々の欲しい技術が御社には
無いので今後はB社と取引をすることにしました」と言われた時に、Cisco社は
すかさずそのお客様の要求を満たすべくB社を買収してしまった、というケースも
あったようです。
まあ、買収などになると本当に極端な例ですが、そんな規模の大きな話でも
行動力があるわけですから、現場レベルでも本当に良く動く企業だということが
分かると思います。
だからこそ14年間で時価総額10兆円規模までに成長できたんですよ、と
そのマネージャーは言っていましたが、「声を聞くために日々動き、声を聞いたら
またすぐ動く」という姿勢は見習わなければいけませんね。
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★今日のプラスドライバー
声を聞くために日々動き、声を聞いたらすぐ動け!