こんにちは。
人財育成プリュクレールの由美子先生、あらためエールンです。
良いところを見つける達人。
エールを送るエールンです。
現場に立つ人の言葉には、教科書には載っていない学びがあります。
先日参加した実習報告会で、未来のホテリエたちの言葉から、
「人が育つ環境の本質」をあらためて教えられました。
今日は、その気づきをお届けします。
心理的安全性が生む「おもてなし」の循環
チームビルディングや企業文化づくりの支援をする中で、
欠かせない土台があります。
それが「心理的安全性」です。
先日、専門学校ホテル科の実習報告会に参加しました。
そこで、学生たちの成長ぶりに胸が熱くなり、私自身も刺激を受けました。
「忙しくても丁寧に、笑顔を忘れない」
「接遇はチームワークで成り立つ」
彼らは夏に続き2回目の実習です。
自分のことで精一杯だった視点が、
チーム全体を見渡す視座へと広がっていたことに驚きました。
そして、多くの学生が口にした言葉が、
「現場の先輩方が、やさしかった」
「現場の先輩方が、やさしかった」
やさしいと感じられる指導があるからこそ、
萎縮せず周囲に目を向け、
チームの動きに心を配ることができます。
中には、改善提案をする勇気を持てた学生もいました。
どのような提案だったのか質問したところ、
彼女の観察力と提案を生み出す力に感嘆しました。
けれど、発言できる空気がなければ、行動にはつながりません。
安心感があるから、
言っても拒否されないと信じられるから、
・人は挑戦できる
・人は育つ
・自己肯定感や自己有用感が育つ
安心の中で、人は育つ。
見守るやさしさは、やがて文化となり、
お客様へのおもてなしとして届いていきます。
「どうせやるなら、喜んで」
「どうせ教えるなら、やさしく」
「どうせやるなら、喜んで」
「どうせ教えるなら、やさしく」この二つは、互いを支え合う車の両輪です。
彼らが実習していたのはホテルの超繁忙期です。
その中で学生を見守り、いら立ちをぶつけることなくやさしく関わる。
それは甘さではなく、意志ある行動だと感じました。
「厳しく育てられて、今の自分がある」
その考え方も素晴らしいものであり、状況によっては叱り、注意することも必要です。
けれども、感情的に怒りをぶつけられ、強い言葉で言う必要はないと思います。
これまで当たり前だと思ってきた指導のあり方を、
少し立ち止まって意識して選び直してみる。
そんな視点も大切なのかもしれません。
「どうせ教えるなら、やさしく。」
そう思うことから、
企業の文化は静かに変わり始めます。
目の前にいる未来のホテリエたちは、可能性の塊でした。
皆様の組織には、
新しい一歩を踏み出せる「安心」の土台がありますか。
もしよろしければ、ぜひ教えてください。
🌿プリュクレールについて
プリュクレール代表 石井由美子
元国際線CA、人財育成研修講師・コンサルタント
「人の成長が組織の成長をつくる」
「働く時間を安心安全で、幸せなものに」
プリュクレールは「輝きをプラスする」という思いを込めて、企業や組織の持続可能性をサポートします。
カスタマイズされた少人数の研修を得意とし、とくに中小企業を応援します。
「印象改善と心理的安全性による社員のモチベーションアップ、顧客満足度アップ」の研修をご提供し、企業文化の醸成を支援します。
■ プリュクレールの研修はこんな方におすすめです
・社員の成長と定着を促進したい方
・顧客満足度を向上させたい企業
・中小企業の人材育成を強化したい方

