最高のチームビルディング


リーダー向け「最高のチームビルディング研修」を実施した企業さまで、
6ヶ月間にわたる行動目標伴走支援を行なっています。
4回目の進捗報告が届きました。

この取り組みは、
互いを認め合い、高め合う——
まさに“企業文化づくり”そのものです。

  心理的安全性 × 否定しないリーダー


今回のテーマは、
「心理的安全性 × 否定しないリーダー」

各部署9名のリーダーの皆さんから届いたコメントに、胸が震えました。

相手の言葉をまず受け止めて聴くようにしたら、良いところが自然と見えるようになった。

・反射的に言い返さず、一呼吸おくことで自分の考えも整理された。

・相手を受け止めようと思うことで、自分自身も心理的安全性を感じられるようになった。

・メンバーから「話しやすくなった」と直接言われた。

・話すときの表情に気を付けるようにした。

そしてさらに嬉しかったのは、

他部署のリーダーが変わっていく様子を見て、リーダーが変わると部署の雰囲気まで変わるのだと思った。

という、他リーダーの取り組みを見て得た“気づき”が多かったこと。

人の変化は周囲に連鎖し、
やがて職場全体の空気さえ変わっていきます。

「自分一人ではない」という安心感。
だからこそ、チームで取り組むことで互いの力が発揮されます。



  心理的安全性は、リーダーの“行動”が中心となる


・「かつての上司である部下にどう接すれば良いか分からない」
・「部下がなかなか成長してくれず、強く言ってしまう」
・「自分を受け入れてもらえるか自信がない」

そんな悩みを抱え、ぎこちなかったリーダーが、
少しずつ変わり、向き合い方を変え、
メンバーとの関係が柔らかくなっていく。

その変化を受け取るたびに、
私は胸が震えるのです。


今回のご報告は、繁忙期の真っ只中。
忙しいときほど、自分の行動を客観的に見て、
一瞬立ち止まり、判断し、部下に向き合うことは決して容易ではありません。

まさしく——

「人は財である」
「人の成長が組織の未来を創る」

その瞬間に立ち会わせていただいています。

次回のご報告は、来年1月半ば。
わたしも心を込めてフィードバックいたします。

最高のリーダーの皆さんの “向き合い方” に、
あらためて敬意を込めて。