こんにちは。人財育成プリュクレール 由美子先生あらため、エールンです。エールを送る人という意味でとられていただければ嬉しいです!
大阪関西万博のアテンダント研修を終えて
昨年10月にご依頼をいただき、数ヶ月にわたって準備、担当させていただいた大阪・関西万博のアテンダント研修が、このたび無事に終了しました![]()
私がメイン講師としてお伝えしたのは「接遇研修」「異文化理解研修」。「語学研修」ではアシスタントを担当させていただきました。
この研修に参加されたアテンダントの皆様は、
年齢、国籍、経験、価値観もさまざま。
いわゆる、ひと昔前の「若い女性のコンパニオン」というイメージとは異なり、まさに多様性を体現するチームでした。
どのパビリオンの制服も、国内・海外ともにジェンダーレスなデザイン。
時代は変わりました。
万博会場の写真は、開幕までまだ掲載できないのですが、
会場の最寄り駅である大阪メトロの「夢洲(ゆめしま)」の駅のトイレはジェンダーレストイレ。
トイレは日本の誇るべき文化でもあります。
海外のお客様には、「さすが」と映るのではないでしょうか。
ALL GENDER TOILET
授乳室 Nursing room
接遇+多様性を意識したコミュニケーション
さて、研修の話に戻ります。
万博を訪れるのはお客様だけではありません。
世界中から関係者も多数来日し、アテンダントたちと共に現場で働きます。
そこで必要とされるのは、
文化や習慣の違いを尊重した対応力。
「多様性を意識したコミュニケーション」や「異文化理解」の力です。
この分野では、私自身がかつて国際線のCAとして働いていた経験、さまざまな国籍の仲間とフライトを共にしてきた経験が、指導に活かされるのをあらためて実感しました。
安心・安全は原点
アテンダント研修では、「保安要員」としての教育も行いました。
火災の初期消火、地震時の対応、傷病者の初期対応、避難誘導など、いざというときの行動は、日々の意識と準備がものを言います。
不思議なもので、身体が覚えているんですね。
CA時代に身につけた緊急時対応の動きが、すっと自然に出てきました。
来場者が安心して万博を楽しむためには、
“あって当たりまえの安心”を支える力も欠かせません。
ウエルカムの笑顔のその先へ
子ども、高齢者、妊婦さん、障がいのある方、外国からの来場者…。
どのような方にとっても心地よい空間を提供するには、
感じよくお迎えし、お話しするだけではなく、
同時に、
「配慮すべき方々がそこにいる」という意識を
自分の中にしっかりと持っておくことが大切です。
それが、いざというときの迅速な行動につながります。
夢洲駅を出ると万国の旗が。未知の国との出会いが待っています
彼らの未来に、心からのエールを
開幕は4月13日。まもなくです。
閉幕の10月13日までの6ヶ月間、アテンダントの皆さんには、楽しいことばかりではなく、きっと悩むこと、葛藤することもあるでしょう。
夏の暑さでは、体力的に厳しいときも!
けれど、人生を変えるような出会いや経験が待っていると、信じています。
アテンダントの皆様もそれを信じて、応募されました。
関西だけではなく、遠くから引っ越して来られたり、仕事を辞めたり、休学して参加されている方もいらっしゃいます。
それほどの出会いや素晴らしい発見が、万博という機会で待っている期待があるのです。
アテンダントの皆様が羨ましいくらいです。
皆さんの生き生きとした姿に、こちらが元気をもらいました。どうか体調に気をつけて、素晴らしい万博を創ってくださいね。
応援しています!
ほな、万博行きましょか!
プリュクレールについて
プリュクレール代表 石井由美子
元国際線CA、人財育成研修講師・ビジネスコーディネーター
「人の成長が組織の成長をつくる」
「働く時間を幸せなものに」
プリュクレールは「輝きをプラスする」という思いを込めて、企業や組織の持続可能性をサポートします。
カスタマイズされた少人数の研修を得意とし、とくに中小企業を応援します。
「印象改善による社員のモチベーションアップ、顧客満足度アップ」の研修をご提供し、そのことを通じて企業文化の醸成のお手伝いをします。
職場で過ごす人生の貴重な時間が幸せであり、「ここが自分の居場所だ」と感じられる環境づくりを、ぜひ一緒に考えましょう。
どうぞお気軽にご相談ください。
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