昨日は「航空事業論」の最終授業でした

 

こんにちは。人財育成研修プリュクレールの由美子先生です。

昨日は、大学で担当している「航空事業論」の今年度最後の授業でした。

 

最終テーマは「脱炭素・次世代航空機と航空宇宙産業」

基礎的な内容ではありますが、未来について語る時間はちょっとワクワク✨

目の前の学生の皆さんの未来を想像する時間となりました。

 

 

 

 

 航空会社とSDGsへの取り組み

 

これまでの授業で、航空業界のSDGsに関する取り組みをテーマにしたことがあります。その際には、脱炭素への挑戦について次のような内容を話しました。

 

  • 航空業界は、他の交通手段に比べてCO2排出量が多いという批判も受けています。そのため、業界全体で脱炭素化を進めています。

  • 機体や座席を軽量素材に変更し燃費効率を向上させる低燃費機材の導入、飛行ルートの最適化、さらには持続可能な航空燃料(SAF)の活用など、さまざまな取り組みが進行中です。

今回の授業では、これに加え「水素燃料航空機」について取り上げました。

 

 水素燃料航空機の可能性

 

水素燃料航空機とは、従来のジェット燃料ではなく、水素をエネルギー源とする航空機です。

 

この技術は、CO2をほとんど排出せず、環境負荷を大幅に削減できる可能性を秘めています。

 

現時点では、エアバスがこの分野でリードしており、ゼロエミッション航空機の実現に向けて取り組んでいます。

 

また、日本では川崎重工業が2040年までに事業化を目指して研究開発を進めています。

 

 

 

 自立型ドローンとエアタクシーの未来

 

 

次に、「自立型」ドローン、つまり「無人操縦」のエアタクシーについても話しました。

皆さんは、無人のドローンタクシーに乗る勇気はありますか?にっこり

 

地上のタクシーとしては、中国やアメリカですでに無人運転のタクシーが実用化されており、地上では一般的になりつつあります。これはわたしも乗ってみたい!

 

ですが、空の移動手段となるドローン型のエアタクシーはまだ未知の領域です。

わたしはちょっと怖いかな・・・驚き

 

 

2025年の大阪・関西万博では、ドローン型エアタクシーの実証実験が予定されています。

当初は会場間の移動手段として商業利用される計画がありましたが、これは間に合いませんでした。

 

大阪・関西万博公式サイトより 空飛ぶクルマ

 

 

 

 飛行機無人の自動操縦旅客機飛行機

 

 

さらに進んで、AIで航空機の「自動操縦」を目指す米Merlin Labs無人の自動操縦旅客機が実現した場合、皆さんは乗りますか?

 

CAは乗務するのでしょうか。

ロボットCAになるのかな??

 

 

 

 宇宙ビジネスの拡大

 

授業では宇宙産業についても触れました。

宇宙ビジネスはこれまで国家主導で行われてきましたが、今や企業による観光宇宙旅行を始め、宇宙ビジネスの時代に突入しています。

 

 

たとえば、イーロン・マスク氏が2002年に設立したアメリカの宇宙開発企業スペースXは、再利用可能なロケットの開発を成功させ、ロケット打ち上げのコストを大幅に削減しました。ロケットロケットロケット

 

2024年には、スペースXが年間100回ほどのロケットを打ち上げており、3日に1回はロケットを打ち上げています

日本のJAXAの2024年間打ち上げは5回だそうですので、比べても圧倒的な規模ですね。

これは世界の打ち上げの半数を占めるそうです。

 

スペースXのロケットは、人工衛星の打ち上げや国際宇宙ステーションへの物資運搬など、多岐にわたるミッションを担っています。

 

 

ちなみに、イーロン・マスク氏は幼少期からSFを愛し、

「人類を宇宙へ連れて行く、惑星へ移住させる」という夢を抱き続けていたそうです。すごいですね。

彼のビジョンが、現在の宇宙ビジネスを大きく変革しています。

 

画像:テレ東BIZ ロケットの”キャッチ”成功 より

 

 

 宇宙からの視点で未来を考える

 

宇宙から地球を眺めることができたら、どれほど美しい光景が広がるのでしょうか。

 

地球から見る星々も素敵ですが、宇宙空間から見る360度の星空は、きっとさらに感動的でしょう。

 

2035年には世界で270兆円規模に達すると予測される宇宙ビジネス市場。

未来には、宇宙リゾートが登場し、地球や月を眺めながら美味しい食事を楽しんだり、宇宙で温泉に入ったりする日が来るかもしれません。

 

 

 身近な宇宙へ 未来への期待

 

航空事業論の授業は、航空事業の歴史からスタートしました。

ライト兄弟が人類初の有人動力飛行機を行ってから、飛行機の安全性が高まると、一般市民も飛行機を利用するようになりました。

大型旅客機ができると、運賃が下がり、一般市民も飛行機に乗って旅行することができるようになりました。

 

宇宙への移動もそのようになっていくのではないでしょうか。今は夢のような話ですが、イーロン・マスク氏は20年後には火星に100万人都市をつくると言っています。

 

 

目の前の学生達が社会人になり、何十年かしたら、もっと気軽に宇宙旅行や惑星間の移動ができるようになるのかもしれません。

 

 

 生成AIでつくってみた宇宙ホテルの画像です

 

 

プリュクレールについて

 

代表  石井由美子
元国際線CA、人財育成研修講師・ビジネスコーディネーター

 

「人の成長が組織の未来をつくる」
「働く時間を幸せなものに」

 

プリュクレールは「輝きをプラスする」という思いを込めて、企業や組織の持続可能性をサポートします。

 


カスタマイズされた少人数の研修を得意とし、とくに中小企業を応援します。「印象改善による社員のモチベーションアップ、顧客満足度アップ」「コミュニケーション」「リーダーシップ」の研修をご提供し、そのことを通じて企業文化醸成のお手伝いをします。

プリュクレールの研修はこんな方々におすすめです

  • 若手社員の成長と定着を促進したい組織

  • 顧客満足度を向上させたい企業

  • 独自性を生かした接遇文化の醸成を考えている企業

  • クレームやカスタマーハラスメントを防ぎたい組織

 

人財が定着し成長するには、自己肯定感や自己成長を感じられる職場であることが大切です。
職場で過ごす人生の貴重な時間が幸せであり、「ここが自分の居場所だ」と感じられる環境づくりを、ぜひ一緒に考えましょう。

 

どうぞお気軽にご相談ください。
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