こんにちは。人財育成研修プリュクレールの由美子先生です。

今回は「印象改善 怖そうに見えてしまう人」というテーマでお話しします。

 

皆さんの職場でも、「怖そう」と言われることがある方はいらっしゃいませんか?

 

そんな人も、少し行動を変えるだけで、ぐっと印象を変えることができるんです。

 

「印象を変える」とは「具体的に行動を変える」ということです。今回はそのための具体的なヒントをお伝えします。

 

 

「怖そう」と自己申告する方たち

 

 

研修で、「どんな印象と言われることがありますか?」

と質問すると、意外と「怖そう」と自己申告される方がいらっしゃいます。

 

「実際に怖い方なのですか」と聞くと、照れ笑いをしながら「そんなことないんですけど…」とおっしゃいます。

ですよねにっこり

 

私にはむしろ、職場の研修で自己開示をしてくださる姿がなんとも素敵に見えます。

 

実際には優しい方なのに、相手に怖そうな印象を与えてしまうことがある、というのはよくあることです。

 

 

つまり、「印象」と「本質」は必ずしも一致しません

 

けれども、印象は相手がどう感じたかによって決まります。「印象」は、相手のものであると言えます。

 

 

「怖そう」に見えてもったいない…

 

「怖そう」と思われると、お客様や同僚から話しかけられにくくなり、コミュニケーションのチャンスを逃してしまうことがあります。

 

せっかく素敵な人なのに、第一印象で損をしてしまうのはもったいないですよね。では、「怖そう」と言われる方にありがちな特徴や癖について見てみましょう。

 

 

 

怖そうに見える人の特徴のひとつ

 

まず、顎が上がっている人

 

顎が上がると、自然と見下すような視線になりがちで、周囲に冷たい印象を与えてしまいます。

 

これは、猫背の癖がある方に多い特徴です。

 

えっ!?猫背で顎があがる?

 

はい、猫背の方は、そのままでは視線が下がってしまうので、人を見るときには顎を上げざるを得ないのです。

 

次に「無表情」なのも怖い印象を与えますよね。

でも、この「猫背」と「無表情」、密接に関わっています

 

        

 

素敵に変わった彼女の姿

 

以前、現場指導で、「やる気なさそう」、「怖そう」と見える女性スタッフがいました凝視

 

 

ところが、1 ON 1 面接ではニコニコして別人のよう。

 

現場で再び観察してみると、猫背で顎が上がっていました。

 

このブログを読んでくださっている皆さん、一度立ち上がって猫背になり、誰かを見ようとしてみてください。

 

どうでしょう?

自然と顎が上がりませんか?

そして、その状態で笑顔になってみてください。

 

 

 

うーん、笑顔になりにくいですね。

 

顎が上がっていると、表情筋が動きにくく、笑顔になりにくいんです。

 

 

また、そのまま歩くと、顎から先に歩く状態となり、足を引きずったような歩き方に見えます。それは第三者が見ると、「やる気ない、だらだらしている、話しかけにくい」という印象になります。

 

 

けれども、彼女は「だらだらしている」つもりはなく、

実際には彼女はやる気があり、接客も好きだと言っていましたが、姿勢や表情のせいで、やる気が伝わりづらくなり、感じ悪い人になってしまっています。

 

 

 

このような方は彼女だけではなく、「ちょっと怖そう」「とっつきにくい」という方に多く見られる特徴です。

 

 

自分を客観的に見なければ、なかなか気づけませんね。

 

指導する方も、単に「だらだらして見える」とか

「怖そうに見える」とか、「笑顔になって」とだけ指摘してもなかなか直りません。

 

 

なぜそう見えるのか、行動そのものを具体的に指摘することで、驚くほど簡単に変化が生まれることがあります。

 

わたしが彼女の真似をしてみせると、彼女は驚いていました。自分ではなかなか気づけないですね。

その後、姿勢を矯正することで、本来の素敵な笑顔が自然と輝くようになりました。

 

     

 

姿勢が笑顔をつくる

 

笑顔になるには、まず顎を上げないこと。

そのためには、姿勢を良くすることがポイントです

 

良い姿勢のポイントは、「下半身はどっしり、上半身はリラックス!」です。

 

おへその下あたりに力を入れ、大地に根を張るような気持ちで立ってみましょう。

 

そして、おへそから頭までは逆に天に向かって、すっと伸ばします。肺が広がり、楽になるイメージ。

 

 

わたしたちは、スマホやパソコンなどを見るために、日常的に肩が前に出て、胸も縮こまりがちです。

 

肩を2,3回ぐるっと回して、肩甲骨を寄せるようにすると胸が開きます。

 

座っているときも意識しましょう。

肩こり防止にもなりますよ!

 

 

 

  

 

「素敵な本質」と「見た目の印象」の一致

 

 

研修中にこのように実践していただくと、皆さん、シュッとかっこよくなりますし、笑顔も輝いて見えます。

引きずるような歩き方ともさようならです。

 

人の印象はちょっとしたことで変わります。

あなたの「素敵な本質」と「見た目の印象」が一致するコツはちょっとした意識を持つことです。

 

 

姿勢は「姿」に「勢い」と書きますね。

姿勢が良いと、やる気もあるように見えます。

 

誰にも「こわそう」「とっつくにくい」と言われない、

溌剌としたあなたで、今日も素敵な1日をお過ごしください。

 

 

 

プリュクレールについて

 

石井由美子 

プリュクレール代表


航空会社のCAを経て、人財育成研修講師・コンサルタントとして11年目。

「人の成長が組織の成長をつくる」
「働く時間を幸せなものに」

 

プリュクレールは「輝きをプラスする」という思いを込めて、企業や組織の持続可能性をサポートします。カスタマイズされた少人数の研修を得意とし、とくに中小企業を応援します。

 

「印象改善による社員のモチベーションアップ、顧客満足度アップ」研修をご提供します。

 

若い人財が定着し成長するにはどうしたらいいか。

それは自己肯定感や自己成長を感じる職場であること。

職場で過ごす人生の大切な時間や、職場が自分の居場所であると感じられること。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

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