こんにちは。

シングルマザー活動家の
Junkoですニコニコ

 

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ありがとうございますキラキラ

 

 

ギフテッド2Eの長男の

不登校をきっかけに

学校教育から離れ、

無償スタイルの

オルタナティブスクールを

選択するように

なるまでの記録を

つづっています。


前回の記事はこちら
スター

 
 

 

 

長男が学校に

行かなくなったのは

小2の終わり頃。

 

それから1年の間に

不登校、

適応学級、

ホームスクール、

住む地域を変え、

学校以外の選択肢の検討

 

様々なことを経験し

教育を選択する

ということを

考えに考え、

 

ようやくここだ!

というところに出会い

オルタナティブ

スクールへの通学

を決めました。

 

 

他県への通学

ということで

引越しも含め

通学方法を

検討しましたが

 

最終的には

長男次男とも

電車通学という道を

選びました。

 

この時点で、

小規模小学校に

入学するために

引っ越した賃貸は

引き払うことにして

 

電車通学が可能な

地区への

市内での引越しは

決めました。

 

 

 

方針が決まったので

あとは教育委員会に

話をして

まだ引越し前の

関東の学校にある籍を

体がある地域の

学校に移動すること。

 

 

小学校入学の次男も

入学の手続きが

必要です。

 

ようやく最終段階に

たどり着きました。

 

 

教育委員会に

相談に行くと

ここで最後の壁に

ぶち当たります。

 

「住民票がない場合は

在籍希望学校に

通学する意思がある

場合のみ在籍を認める」

 

市内では、

在籍のみして

インターナショナル

スクール等へ

通学している児童はいて

 

問題なく認められる

そうですが

 

それは住民票が

その地域にある

場合のみとのこと。

 

虐待等の理由があって

住民票が動かせない

という事情が

あっても、

住民票がない限り

在籍のみ認めることは

難しいとのこと。

 

関東の在籍校では

体がない児童の籍を

これ以上置いておけない

と。

 

 

社会弱者って

こういうことかな...

 

これまで考えも

しなかったことや

状況を経験して

社会の壁を

とてつもなく

大きく感じた

瞬間でした。

 

 

面談時、

 

「本当は地域の

小学校に通わせたいけど

事情があって難しい」

と一言あれば

在籍ができるという

話がありました。

 

「小学校に通わせたいですよね?」

 

「はい」と、一言言えば

在籍ができる・・・

 

 

...でも私、

子どもたちの前で

何かに迎合するために、

もう自分に嘘は

つきたくありませんでした。

 

 

長男が不登校になってから

いろんなところで

迎合してきて、

感じていること、

その時思っている

自分の本心を

言えない自分に

心底腹が立って

悔しくて。

 

学校との面談のたびに

その場では雰囲気に合わせて

なんとなく話をしてきては

家で泣いていました。

 

 

自分のためにも、

親としても、

子どもたちに

そんな背中はもう

見せたくなかった。

 

なので、

「そうは思っていません」

「嘘はつけません」

と、内心は

困らせてごめんなさい〜💦

とハラハラしながらも

思いは曲げませんでした。

 

 

面談の先生方も

困り果てている様子で

一度検討する

ということで

その日の面談は終了。

 

 

さてどうする。

書類上の決まりは

面談の先生方が

どうこうできる問題では

きっとないこともわかります。

 

何か方法はないかと

教員をしていた友人に

相談したり

 

女性相談で

お世話になっていた

市役所の担当課に

相談したりして

 

なんとかならないものか

必死でした。

 

すると、

その日の夕方だったか

翌日だったかに

教育委員会から

電話があり

 

内部で再検討し

特別に在籍を

認めますとの

お話しがありました😭✨

 

 

事情があるので

在籍校にも

最低限の情報しか開示せず

やりとりも最低限に

なるようにとのこと。

 

 

そんな風に検討、

認めてくれたこと、

本当に感謝でした。

 

 

こうして

長男が今も通う

オルタナティブ

スクールへの通学が

決まりました。

 

 

この時の私は

子どもたちは

スクールに通い

私は仕事をして

生計を立てる!!

 

と考えていたので

 

自分もその後

オルタナティブ

スクールを

運営することになるとは

思ってもいませんでした。

 

そのことについては

また今後

綴っていきます。

 


オルタナ選択への道のり

 

はこれにてひと段落。

最後までお読みいただき

ありがとうございましたおねがい