こんにちは。
シングルマザー活動家の
Junkoです
いつもご訪問やいいね
ありがとうございます
ギフテッド2Eの長男の
不登校をきっかけに
学校教育から離れ、
無償スタイルの
オルタナティブスクールを
選択するように
なるまでの記録を
つづっています。
前回の記事はこちら
地域唯一の
オルタナティブ
スクールも
合わずに辞めることになり
いよいよ選択肢が
なくなりました。
東海地方にきて
3ヶ月ほどが
経っていました。
実はこの期間ずっと、
「〇〇みたいなところはないし」
と、探し求める場が
ありました。
それは、
まだ関東地方にいた頃、
長男が不登校に
なり始めた頃に
東海地方の
教員の友人に
紹介してもらった
です。
ツクルスクールを知って
その運営代表の
一尾さんと
オンラインでつながり
まだ東海地方に
転居する予定はない頃に
ツクルスクールの
運営方法や
そのシステムについて
お話を聞きました。
なぜ授業料が無償なのか
一尾さんはどんな思いで
そのスクールをつくったのか。
話を聞いて
それはそれは感動し
地域にそんな場所が
あったらいいのにと
心底思ったものでした。
そして
あれよあれよと
東海地方へ。
全くの偶然ですが
なんとツクルスクールと
同じ地方へ
転居したのです。
それでも瀬戸へは
さすがに遠いと感じていて
その場に行ってみようとは
思っていませんでした。
でも本心は、
"遠いから"ではなく
私にとって
間違いなく"禁断の扉"だと
思っていたからです。
見に行ったら
「ここがいい！！！」と
思うに決まっている。
そうしたら、
引っ越すの？
いやいや
昼逃げしたばっかりで
さらに引っ越しもして
さらに県をまたいで
転居？？？
さすがにしんどいぞ。
でも
「そうしたい！」
と思ったら
自分はもう
止められないことは
自分がよく
わかっています。
流石にそれは
今はしたくない
という気持ちが
勝って
ブレーキをかけて
いたんです。
でも、
小規模の
公立小学校の入学は
幸か不幸かできず、
入学したオルタナティブ
スクールは辞め、
他に選択肢がないと
なった時に
これはもういよいよ、
ツクルスクールを
見学してみようと
思うようになりました。
子どもたちの
教育の場が
定まらないと
仕事も手につかない。
何か新しい案がほしい。
瀬戸に引っ越してもいい。
それでもいいから
行ってみよう。
そうして見学を
申し込んだのでした。
ツクルスクールに
行ってみて
オンラインで
代表の一尾さんの話を
聞いた時の衝撃の
何百倍もの衝撃が
ありました。
ツクルスクールの
見学の感想は
別記事で投稿しますが
「やっぱりここだわ」
と、直感がそう
言っていました。
そして、私の中で
最後の鐘が鳴ったのが
一尾さんのこの言葉でした。
「学校選択するのは親でしょ」
私立だって、
インターナショナル
スクールだって
幼稚園の子が自ら
選ぶわけがない
もちろん
楽しく通えるかとか
子どもの意見も
あるけど、
最終的には親が決める。
ツクルスクールは
不登校の受け皿ではない
インターナショナル
スクールのように
選択してくる学校。
この話を聞いた時に、
これまでの自分の
後ろめたさとか
タブーに踏み込む
感じとかが
一蹴されました。
学校選択していい！
親が選んでいい！
50名近くの登録がある
(現在はもっと)
学校がこうして
実在している。
ツクルスクールの
見学に行って、
私の中で
方針が決まりました。
ツクルスクールの
姉妹校が
安城市にある。
安城なら
なんとか通える範囲
かもしれない。
そこも見学してみてから
安城に通うのか
瀬戸に引っ越すのか
決めよう。
そう決めて、
ツクルスクール見学の翌日に
安城市のスクールへと
見学に行ったのでした。
つづく。
長かった学校選択も
いよいよ最終章！
現在の我が家は、
小5長男、小2次男とも
学校教育からは離れ、
無償スタイルで運営される
オルタナティブスクールを
選択しています⭐︎
長男は隣の県まで
1時間以上の距離を電車通学、
次男は私が運営する
オルタナティブスクール
つらぬき楽園に
通っています