ハナには、私の仕事復帰のタイミングもあり、
どう過ごすのか、
何日も伝え方を考えた上で
選択肢を伝えました。
本人に聞いたら、
帰るまで留守番はできるよー。
YouTube見たり、飽きたら運動する!と。
私も、困った時のマンションの友達ママの電話や部屋番号など伝えるし、近くに助けてくれる人は沢山いることを伝えました。
その上で、さらに選択肢。
家で休みたかったら家にいたらいい。
ただ、学校いかなくても、家でずっといないといけない訳でもない。
昼間誰かと過ごしたくなったら
前に行った◯◯(適応指導教室の名前)、フリースクールもある。
自由に決めていいし、一緒に考えるよ。
という感じのことを言いました。
頷くし、
ありがとう、わかった、と言うものの、
特に希望も言わないので、
最後に
気持ちカードを選んでもらったら、
どうしたらいいのかわからない。
を選びました。
選択肢が広いと
分からんし、結果の見通しがないことを選ぶのは、低年齢だと余計難しいよね。
でも、他の場所もあるよってことや、行きたくなったら伝えてってのも伝わったと思う。
とりあえずは少し進んだ。
昨日は、
SSWと面談ができました。
まだまだ泣いちゃう私
特にハナが夏休み明けに学校復帰したいって勇気出したのに、先に医療機関受診しろって学校から強要された過程は話してて泣いちゃう。
ケース会議で方針決まったからって。
私は、最初から投薬をしようとする医師への不信感バリバリで、セカンドオピニオン希望してたし、
家から出られないのに
それでも学校行きたいって決めた子を、
その前に病院つれてけ、医師と会って短時間で帰るように助言してもらえって、
あれ、本当ひどかったと思う。
スモールステップでっていう趣旨はわかるけど
エネルギー削ぎたいんかと怒りで震える。
あの時、SSWに電話して、
ケース会議で決まったら
保護者は従わないといけないんですか。
外部機関として信頼して相談してた方々がケース会議で一つの方針を出してきたら、私は誰を頼ればいいんですが、ってSSWに泣いて訴えて、
当然、そんなつもりなかったと謝られましたが、
その後は、
SSWを窓口にしてもらうこと、
相談してた適応指導教室も
ケース会議に入ってない分室の方に担当になってもらい、相談内容は守ってもらうようにした。
当時は、それで私の心を守った。
昨日は、その泣いて電話した以来、SSWと久しぶりにあったので、
皆さんで検討してもらって申し訳なかったけど、あの当時はこんな心境でした、子どものために連携したいけど、なかなか上手くいかないですね、って話をしてたんですよね。
でも、やっぱり辛くて泣けてきちゃった。
まだまだ癒えてないんだなぁと自覚。
自分の感情を否定しないで大丈夫。
ま、それはそれとして、
相談して
ちょっと進んだのが、
今度、
SSWが何度か家庭訪問してくれて、
担任ではないナナメの関係の大人としての
ハナと話相手になってくれるってこと。
これは、ハナが家が一番安心で、
学校の先生も家庭訪問なら会えると話すこと。
カウンセリングには行けないけど、カウンセラーが家にきてくれたら嬉しいと言ってたことなどから、
私が、ハナが安心できる場所と人を少しずつ増やしたいという趣旨で提案したことでした。
SSWも、二つ返事でオーケー。
SSWには、他にも何人か、適応指導教室のスタッフに入ってる先生や元校長(ハナの低学年のときの校長で、ハナが好きだった)の名前をあげて、
今年度は、
家族以外に人につながり、
安心して過ごせるようになることを目標としたいなと話しました。
そこから場所へとつながれば。
それが適応指導教室なのか
学校の別室なのか。
フリースクールなのか、まだわからないけど。
ハナは学校には
抵抗感がすごくある。
でも、学校が嫌いで行きたくないって感じじゃなくて、行きたいけど、行けない、
怖い、不安が強い。
友達に誘われて昼休みだけでも行こうかなって言って、いざとなると行けない。やっぱり不安。
でも、
家では
小学生あるあるの学校の話題を出すし、
友達の話題も出す。
不登校の
引き金は、
学校の先生だけど。
何がハードルになって行けないのか、
正直わからないところもある。
ただ、
あの頃、震えてたハナを思い出すと、
家庭訪問で担任と会えたとしても、
今年度、クラスに行くのはハードル高いと思ってる、、とSSWに話し、
そうなんですよねー、そこはハードルですよねって。決めつけはよくないけど、ポンといける場合は、、あんまり想像つかない笑笑
不登校になって、
今気付いてよかったと思うような親子関係、本人の発達、気質、思考、友人関係の持ち方もあって、今でよかったーと思うけど、
どんな配慮がいるのか、
観察がまだまだいるな。
そして、昨日、
不登校の親を対象にした
啓発イベントだったのですが、
場所が、適応指導教室かつ時間が夕方。。
子連れでも託児できると。
ダメ元で、ハナに
なっちゃんと一緒についてきてくれない?
というと、
いいよ、と。
不安でスイッチもっていって、
車ではしてたけど、
入室前に迷って私に預けることができた。
で、他のスタッフさんとプレイルームで遊んで、
感想は、
意外と楽しかったと言ってました。
スタッフさんにも
また遊ぼうねー!!って
超笑顔😆
その時、そこにいたSSWとも顔を合わせられて、これも少し前進かなと思います。
それまで、人の用事で家から出るとか無理!って言ってたからね。
毎日、ひとつひとつです
この状況は一生、ずっとは続かないよ。
その時の100%の愛情でできることをやるだけだよ。