大谷翔平選手がまた手術…分裂膝蓋骨について | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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エンゼルスの大谷翔平選手が左膝の手術を受けると発表がありましたね。

 

 

 

 

今シーズンはトミー・ジョン手術後のために打者に専念しており、打者・大谷翔平を推す私からすると日々の試合が楽しみだっただけに、しかも前日の試合ではホームランを打っており、ランニングも問題なくしていたので、シーズン途中でいきなりの手術にはまさかとびっくりしました。

 

 

手術を受ける左膝のケガですが、球団の発表によると「先天性の分裂膝蓋骨」とのことでした。

 

先天性の障害ですので、これまでもずっとリスクとして抱えていたものが最近になって痛みを伴うようになってしまったために、来シーズンを見据えて手術に踏み切ったのでしょう。

 

 

復帰までは8〜12週間とのことですので2020年の年明けからは万全の状態でプレーでき、来シーズンは開幕から二刀流・大谷翔平を見ることが出来そうですね。

 

 

 

さて、大谷翔平選手が手術を受けることになった「分裂膝蓋骨」について簡単に説明したいと思います。

 

 

膝蓋骨とは、いわゆる「膝のお皿」の骨のことで本来は一つの塊として存在しています。

 

その本来はひとかたまりであるはずの膝蓋骨が分裂して(欠けて)いる状態のことを「分裂膝蓋骨」といいます。

 

原因ははっきりとはしておらず、大谷翔平選手のように先天的に欠けてしまっている状態のものと、スポーツによる負荷によって生じるものがあるとされています。

 

 

実は、痛みを生じない無症候性のことも多いのですが、スポーツ負荷や膝をぶつけたりした外傷がきっかけとなって痛みを生じる有痛性分裂膝蓋骨となってしまうことがあります。

 

多くのケースではストレッチなどのコンディショニングで症状は改善するために保存療法で対応しますが、症状が強く残る場合は手術になることがあります。

 

 

おそらく、大谷翔平選手もプレーしていましたから、保存療法でも対応できるレベルのケガだったのだと思いますが、来シーズンに万全を期すために手術となったのでしょう。

 

今シーズンのプレーが見られないのは残念ですが、来シーズン以降の活躍を楽しみにしていきたいと思いますランニング

 

プラストレーナーズ

伊藤孝信

 

 

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