スポーツ選手にバランストレーニングは必要か?? | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

プラストレーナーズでは、スポーツ選手向けパフォーマンスアップトレーニングの一つとして『バランストレーニング』を取り入れています。

 

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半球体のバランスボールのような【BOSU】を使ったりバランスディスクを使ったりして不安定な状況を作り出し、その上でバランスをとってもらいます。

 

 

単純に、足元が不安定な状況でバランスを取れるだけではなく、バランスを取った状態でシングルレッグデッドリフトのように股関節を中心として体を前に倒したり、大きめのメディシンボールを身体の周りを回したりして、身体の使い方や重心コントロールを身に付ける目的で行います。

 

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写真は大学生アスリートですが、負荷の少ない自重トレーニングですので小学生や中学生のパフォーマンスアップにも取り入れています。

 

小中学生くらいの年齢からバランスを取れるような能力があると競技練習においての技術習得がスムーズにいきますので、若年齢から積極的に行えるといいですね。

 

 

バランス感覚の良い選手だと、バランスボールに立つのも余裕です。

 

 

 

さて、タイトルに書いたように

 

『バランストレーニングの必要性』

 

を考えてみると、「不安定な状況でバランスを取れる能力」というのは、正直なところ直接的には競技スポーツであまり必要ありません。

 

ほとんどのスポーツでは安定した平らなグラウンドや体育館で行われますからね。

 

 

しかし、プラストレーナーズではバランストレーニングを行なっています。

 

 

なぜなら「バランスを取る=自分の重心位置をコントロールする」と言えるからです。

 

 

スポーツにおいて、場面場面で適切な位置に重心を置くことは非常に重要になります。

 

静止状態からの動き出し、急ストップ、スイングから走る、投球動作、など、スポーツ動作には全てと言っていいほど重心移動が伴います。

 

まったく同じ重心位置でプレーすることはまずありませんよね。

 

厳密に言えば、「気をつけ」の姿勢から「前ならえ」をしただけでも重心位置は変化しています。

 

 

 

 

その重心位置の細かい変化に対応するすることが、スポーツパフォーマンスの向上に繋がっていくのです。

 

元々の動作のブラッシュアップにも効果的ですし、コーチから技術指導を受けて動作を改善しようと試みる際には、重心位置を意図的にコントロール出来るかどうかはかなり重要になります。

 

 

また、いい重心の位置を覚えられれば、動作の中で体への余計な負担も減りますので、怪我予防にも繋がりますよ。

 

 

スポーツパフォーマンスにとって

筋力、柔軟性、スピード、バランス、どれも欠かせませんねグラサン

 

プラストレーナーズ

伊藤孝信

 

 

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