複数のスポーツを行うメリット【アメフトと野球の二刀流でどちらもドラフト1位】 | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

こんな記事がありました。

 

 

この記事の選手のように、複数のスポーツを同時に行うことは日本では非常に少ないのではないでしょうか。

 

小学生の頃は部活動とクラブチーム等であるかも知れません。

 

しかし、中学生以上では部活やクラブに専念することが多いと思います。

 

 

あとよくあるパターンでは、野球のクラブチームに入り、野球のトレーニングのために陸上部で走るという形ですね。これは複数のスポーツというよりメインとそのトレーニングというスタイルですので二刀流とは違います。

 

 

では、複数のスポーツを同時に行うメリットはどんなところなのでしょうか。

 

 

私は高校まで野球一筋(小学生時代はサッカー(GK)もやりましたが熱心ではありませんでした…笑)で、大学に入り野球部がなかったためハンドボール部に入部しました。

 

 

 

野球経験があったことと、ハンドボールは投げることがメインのスポーツと考えていたため、簡単にできるだろうと高を括っていたのですが…まぁ難しいガーン

 

 

ハンドボール特有の動きが出来なかったことはもちろんですが、野球で培ったはずの『投げること』でさえ、ハンドボールを投げることは難しく思い通りのスローイングが出来ず、試行錯誤の日々でした。

 

 

しかし、ハンドボールが投げられるようになる(もちろん投げる以外の動きも)と、久しぶりにプレーした野球の動きが変わっていたんですね。

 

 

もちろん、久しぶりで出来なかったわけではなく、良い方向へと変わっていました。

 

具体的に一番変わったところは、投げる際の胸郭や肩甲骨の使い方と、ステップとスローイングのタイミングです。

 

正しくは、変わったというより「バリエーションが増えた」ということだと思います。

 

これまで通りの動きもできるし「こうやって投げるともっと良い」「このプレーではこうやって動くと良い」というものが分かった感じです。

 

これは恐らく大学野球をしていたら分からなかったところだと思います。

 

 

このように、複数のスポーツを行うことで、相互作用が働きレベルアップに繋がるということが非常に多いのではないかと考えています。

 

技術的な面もそうですがフィジカル面から考えれば、色んなスポーツを行うことで、色々な体の使い方があり、色んな筋肉を違う使い方で動かし、色々な関節可動域を使うことになります。

 

 

これは、身体能力の向上にはもってこいのことですし、言い換えれば極端に使い過ぎる部位が減るので、故障を防ぐことにも繋がります。

 

 

アメリカでは野球とアメリカンフットボール、バスケットボールなど複数のスポーツを年間を通して行うことが普通のことのようですが、日本でも最低でも小・中学生の間、できれば高校生くらいまでは色んなスポーツにチャレンジして色んな体の使い方を覚えて欲しいものですね。

 

プラストレーナーズ

伊藤孝信

 

 

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