羽生結弦選手のジャンプ【首の使い方】予備動作 | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

4回転ループを世界で初めて成功させた羽生結弦選手ですが、

掲題の「ジャンプ時の首の使い方」が特殊で気になっています。

 
 
フィギュアスケートのジャンプは
左回転(反時計回り)で跳ぶことがオーソドックスですが、
 
羽生選手はどのジャンプでも踏み切る直前に、
回転方向とは逆の右に顔を向けてから左向きに回転を始めます。
(あまり見る機会は多くないのでもしかしたらたまたまかもしれませんが…)
 
 
 
フィギュアスケートのジャンプ動作だけでなく
あらゆるスポーツ動作の素早い動きには予備動作が必要です。
 
 
例えば垂直跳びの動作でも、気を付けの状態から高く飛び上がることはできないため、高く飛ぶには一度スクワットをするように腰を落とす必要があります。
 
バッティングでも構えたグリップの位置からでは強いスイングができないため、少しですが後方へ引くような動きだったりヒッチと呼ばれるような動きが予備動作としてみられます。
 
ボクシングのパンチにも強いパンチを打つには予備動作が必要になるのですが、その予備動作が大きいと相手にパンチを読まれてしまうので如何に小さい予備動作で強いパンチを打つかが重要となってきます。
 
 
このように垂直跳びのような、自分のタイミングで誰にも邪魔されずに行われる動作に関しては、どれだけ大きな予備動作であっても高いパフォーマンスを発揮できるのであれば問題ないのですが、相手がいるスポーツにおいては小さく有効な予備動作が求められます。
 
羽生選手のフィギュアスケートは選手以外はリンクには誰もおらず邪魔されることがないので大きな予備動作をとってもいいかというとそうではなく、あまりにも大きな(意図的な)予備動作は、全身の運動連鎖を乱し本来行いたい動きを逆に邪魔してしまうことがありますので、フィギュアスケートにおいても出来るだけ小さい動きの方が好ましいと思います。
 
 
大きな予備動作は大きな力を生みます。
しかしタイミングやバランスを崩す可能性がかなり高まります。
 
 
何が言いたいかというと
自分の素人目でわかるほどの
大きな予備動作をとる羽生結弦選手は
すごいということですてへぺろ
 
 
 

$パーソナルトレーニングと野球肩肘などスポーツ障害のリハビリ治療ならお任せ!プラストレーナーズ

 



リハビリやコンディショニングが出来るスポーツジム

トレーニングやフォームチェックが出来る治療院

 

プラストレーナーズ

 052-842-8499
お気軽にお問い合わせください

LINEでのお問い合わせも受け付けております
(詳細は最下部へ)

名古屋市天白区島田5-501-4 ハイネス津久紫1階
(駐車場完備)


代表:伊藤孝信
(鍼灸師・ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
詳細はこちら

 

プラストレーナーズFacebookページ↓↓↓

$パーソナルトレーニングと野球肩肘などスポーツ障害のリハビリ治療ならお任せ!プラストレーナーズ

 

 

プラストレーナーズ公式LINEアカウント↓↓↓

友だち追加数

LINEでのお問い合わせも受け付けております