ストレッチする【可動域を広げる】ときの注意点! | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

ストレッチ(静的ストレッチ)の目的は

関節の可動域を高めること。
筋肉の過緊張を軽減すること。

疲労軽減や障害予防、パフォーマンスアップのために行われます。


ストレッチにより伸ばされる組織は

筋肉

靭帯
関節包

などの軟部組織です。



そして、理解しておかなければならないこと。

『筋肉、腱、靭帯、関節包などは、伸びる機能はない』

*筋肉は収縮と弛緩はしますが伸びません。

*腱は筋肉と骨を繋ぎ、腱が筋肉の収縮を骨に伝えることで関節運動が起こりますので、腱が伸びたら身体は動きません。(伸張反射など強い力により伸びることはあります)

*靭帯は関節の安定性を保っていますので、靭帯が伸びたら脱臼しっぱなしです。

*関節包は靭帯とほぼ同じです。


ストレッチはそれらの組織を伸ばすための運動なんです。
矛盾しているようですが、これを理解した上で行わないといけません。

本来は伸びる機能を持っていない組織を
関節可動域を広げるために伸ばすのがストレッチ。




*筋肉を伸ばし過ぎれば肉離れ
*腱を伸ばし過ぎれば腱断裂(アキレス腱断裂など)
*靭帯を伸ばし過ぎれば靭帯損傷(重度の捻挫、野球肘など)
*関節包を伸ばし過ぎれば脱臼


なにも考えずに
ガンガンストレッチをしたことによる
オーバーストレッチ肉離れは結構多いです。


特に、成長期の選手が身体が硬いからと言って
コーチや大人がグイグイ押したり
無理矢理引っ張ったりするのは
大変危険ですので、絶対にやめましょう。


ストレッチは
正しい方法でリラックスして行ってこそ
効果があります。




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代表:伊藤孝信
(鍼灸師・ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
愛知高校→明治鍼灸大学→名古屋スポーツクリニック→プラストレーナーズ開業

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