確かにボールを投げるのは手・腕なので、そこのチェックも悪くはないですが、不調の本当の原因はそこではなく、見逃されているポイントがあります
それは多くの場合は「股関節の柔軟性低下」
大臀筋、中臀筋、腸腰筋、大腿直筋、内転筋等の硬さ。
蓄積疲労などで想像以上に動きが悪くなっていることがあります。
しかもピッチング以外では気にならないくらいであることが多いために見逃されてしまっています。
ピッチングの土台となる下半身・股関節の動きが悪くては腕が振れなかったりボールがいかなくなるのは当然ですね。
キャッチボールや立ち投げでは問題ないのに、キャッチャーを座らせて力を入れてピッチングをすると腕が振れなかったりボールがいかなくなることもあります。
日頃から体の動きをチェックする習慣をつけておいて、なにか問題が出た時にすぐに修正できるようにしておきたいですね
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代表：伊藤孝信
（鍼灸師・ストレングス＆コンディショニングスペシャリスト）
愛知高校→明治鍼灸大学→名古屋スポーツクリニック→プラストレーナーズ開業
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