地元中京大中京高校からは
上野翔太郎投手と伊藤寛士捕手が選出。
また夏の甲子園不出場ながら
県立岐阜商業の高橋純平投手も選ばれています。
故障明けなのが気になりますが、頑張って欲しいですね。
さて、タイトルの身長と体重について。
(データは紙面より)
全20選手平均
身長:177.4cm
体重:77.6kg
ポジション別
投手8人
身長:177.8cm
体重:76.6kg
捕手3人
身長:176.3cm
体重:82.3kg
内野手6人※
身長:175.8cm
体重:75.0kg
外野手3人
身長:180.7cm
体重:81.3kg
※ちなみに
規格外の清宮幸太郎選手(184cm 97kg)を除くと
全選手平均が
身長:177.4cm→177.1cm
体重:77.6kg→76.6kg
内野手平均は
身長:177.4cm→174.2cm
体重:77.6kg→70.6kg
一般的に言われている
「身長マイナス100が理想体重」を
クリアしている選手は
全選手20人中13人
ポジション別では
投手5/7
捕手3/3
内野手3/6
外野手2/3
というデータでした。
これはおそらく自己申告によるデータですので
実際の身長や体重とは多少違うと思いますが…
参考にはなりますよね
そして、やはり身長マイナス100という数字は一つの目安になるのではないでしょうか。
ただし闇雲に体重を増やせばいいわけではなく、なぜ体重を増やす必要があるのか??ということを考えなければいけません。
体重を増やすことで
パワーアップする
スタミナをつける
これが一番の目的になります。
ピッチャーやスラッガーには必要な要素です。
また身長を伸ばすのにも体重増加は必要ですね。
そして体重増加のデメリット
スピードダウン
体重の増やし方によってはかなりのスピードダウンとなるため、俊敏性が要求される内野手に体重の軽い選手が多いのはこの理由だと思います。
清宮幸太郎選手は今のところ俊敏性は期待されていませんからね
(ただし、正しいトレーニングして正しい栄養を摂っていけば、体重を増加しパワー・スタミナをつけながらスピードアップをすることも可能です)
甲子園で活躍したい選手には、こういった数字も目標にしながら頑張って欲しいと思います
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